旅行記 - 8月11日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記12] Sama Sama Express(サマサマエクスプレス) KLIA2 一番安いお部屋レビュー

目次

  1. ホテルにチェックイン
  2. エントランス
  3. 客室エリアの入口
  4. 通路を抜けて
  5. 25号室
  6. 小綺麗なお部屋
  7. 玄関口
  8. ベッド
  9. 電話とセキュリティ
  10. ベッドの向かいの壁
  11. 飲み物
  12. バスルーム
  13. シャワーは手持式も付いている
  14. ドライヤー完備
  15. アメニティ類
  16. 玄関の簡易クローゼット
  17. げ、、、どこも閉店し始めてる(涙)

ホテルにチェックイン

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記12] Sama Sama Express(サマサマエクスプレス) KLIA2 一番安いお部屋レビュー

では、サマサマエクスプレスKLIA2のエントランスでチェックインをしよう。私はBOOKING.COMで予約しておいたので、そのバウチャーをエントランスで見せて支払いを済ませる(料金は現地払いプランのため)。

なお、ここの利用は時間単位になっており、まず予約の段階で、ホテル側から「いつ頃利用するかを教えてほしい」とのメールが来るので、それに返信して予約完了。ただし、この利用時間はあくまで目安となっており、実際にチェックインした時間から6時間利用することができるので、例えばちょっとディレイで遅くなった、、、とかでも大丈夫なので安心しよう。

エントランスのスタッフは、私たちが利用した日は普通の女性と、ヒジャブ姿のムスリムの女性が対応してくれた。この辺りの顔ぶれはマレーシアらしい雰囲気だ。とてもにこやかで感じのいいスタッフさんたちだ。


エントランス

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レセプションカウンターの奥はこんな感じで待合ソファなどが置かれていて、ラウンジのような感じの内装になっている。奥には大型テレビも置かれている。しかし、夜も遅いため、このエリアは既にクローズド。奥の客室エリアへと進もう。


客室エリアの入口

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これが客室エリアの入口。雰囲気的には商業ビルの「STAFF ONLY」の扉をくぐるような感じ。


通路を抜けて

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ここから客室エリアになる。通路を挟んで両側には無数の扉があり、その奥が各客室となっている。一部屋の大きさは、私達が利用する一番安いお部屋で約17㎡とかなりコンパクトサイズだ。


25号室

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ここが私達のお部屋のエントランス。一番安いお部屋なので窓などは無いと聞いているが、、、どんなお部屋なのか、早速入ってみよう。


小綺麗なお部屋

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これが窓のない安いスタンダードルームでワンベッドルームタイプ。中央には一応クイーンサイズのベッドが備わっており寝心地は良さそうだ。部屋の内装もこざっぱりしていて、清潔感がある。シンプルながら、椅子にはオレンジの配色をもってくるなど、一応モダンな雰囲気を演出している。トランジットホテルとしては十分ではないかと思う。


玄関口

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玄関口にはバスルームへの入り口と、あと壁には姿見ミラー、そして黒いパネルは各照明のコントロール。トランクをドカッと置くスペースはないが、本来ここは預け荷物をチェックインカウンターで預けた先のエリアにあるので、そういう広い荷物置き場はあまり必要ない。


ベッド

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クイーンサイズのベッド。部屋は狭めだが、それでもちゃんとクイーンサイズのベッドを持ってくる辺りは、さすがは海外のホテルだ。


電話とセキュリティ

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ベッド横には電話とセキュリティボックスも完備。セキュリティボックスがあるのは旅行者にとって非常にありがたい。ただし、ここは1泊してすぐに出て行くシチュエーションが多いはずなので、ここに貴重品、、、とくにパスポートなんかを忘れると大変なことになりかねないので注意しよう。


ベッドの向かいの壁

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ベッドの向かい側の壁には長細いデスク、そしてテレビが備わっている。また電源タップもマルチソケットになっているので、プラグを変換しなくても、そのまま日本のコンセントAタイプが使用可能だ。ただし変圧器は無いので、差し込む機器がちゃんと100V-240V対応のユニバーサル仕様のものかどうかは確認しておこう。


飲み物

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また、デスク奥には無料で飲める水ボトル(約500ml)2本と、インスタントコーヒー、そして電気ポットが置いてあるので、朝起きてコーヒー飲んで出発、、、といったことも可能だ。ま、、チェックアウトの時はバタバタしてて、そんな時間あんまりないんだけどねw ちなみにマレーシアの水道水は飲んではいけないので注意しよう。


バスルーム

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玄関入ってすぐのバスルームがこちら。バスタオルとフェイスタオルは2枚ずつ付いている。バスタブは付いていないが、その分、シャワーカーテンではなくガラス張りになっているので、お風呂入ったらトイレの床がベチャベチャ、、、という事にはならないので、そういう意味で私はこのガラス仕切りのバスルームは好きだ。


シャワーは手持式も付いている

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シャワーは上から降ってくるタイプと、手持式の2タイプ完備で使いやすい。蛇口は3つ付いている、、、のだが、左右のどちらかが温度調節で、どっちかが給水になっており、使い方とか書いてないので、最初使い方がわからず、水しか出てこなくて、、、素っ裸の状態でかなり悩んで寒かったw シャンプーとボディジェルは付いている。


ドライヤー完備

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バスルームには備え付けのドライヤーも完備なので女性にはありがたい。


アメニティ類

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アメニティ類は、コップとシャワーキャップ、あと歯磨きも付いている。すごく簡素ではあるのだけれど、必要十分なものは備え付けている、といった印象だ。こういうエコノミーなホテルで歯ブラシが付いているのは地味にポイントが高い。


玄関の簡易クローゼット

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最後に玄関入ってすぐにはハンガーが付いた簡易クローゼットも設置されている。小さめなのでトランクの収納は難しいかもしれないが、スーツのシワなどが気になる人には嬉しいのではないかと思う。以上が、このサマサマエクスプレスKLIA2のリーズナブルなお部屋の中の様子と私的レビューとなる。やはりこのホテルの一番の魅力は、次の日のフライトに出国審査せずに向かえるという利便性に尽きるが、細かい設備の部分でも、必要十分な感じになっていてポイントは非常に高い。もちろん一旦外に出れば、隣接するモールには24時間営業のお店なんかもあって不便はしないが、子供を連れて旅行するのにバタバタしたくない家族とか、移動で疲れ果てた、、、なんて人には、かなり利便性の高いホテルではないかと思う。夕方とか混み合う時間帯だとKLIA2は出国に1~2時間掛かっちゃうしね、、、。さて、説明が長くなったので、この辺で切り上げて、外に飯食いに行こう、、、腹減った(汗)。


げ、、、どこも閉店し始めてる(涙)

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記12] Sama Sama Express(サマサマエクスプレス) KLIA2 一番安いお部屋レビュー

現在もうすぐ現地時間0時になりそうな時間。ホテルに荷物を置き、晩飯を求めてホテルの外に出てきた私達。しかーし、辺りを見回してみると、、、まだ店の電気は付いているんだが、、、どこも店の前にはクローズドの案内が(汗)。げ!24時間やってる眠らない空港じゃないのかよ(慌)。

店員さんに聞くと、、、みんな「明日4時にまたおいで」とか、「明日5時からね」とか返事が返ってくる、、、むぅ、、、今日、もしかして晩飯抜き!?

写真はミヅキが、ポスターとおんなじポーズを取って写真に写っているところ、、ではあるが顔の角度が反対だ。やり直しw

なお、写真左下の男性は、どうやらこの床で今日の夜を凌ぐようだ。ほんとみんな野宿多いな。。。。いやいや、人の観察をしている場合ではないw どこかまだ空いてる店、見つけよう。。。