旅行記 - 8月12日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

目次

  1. レストランへ
  2. 明日のシュノーケルツアー
  3. ボートトリップ
  4. レストランへ
  5. チャーンビールで乾杯♪
  6. カオッパ - Khao Pad
  7. パッタイ - Pad Thai
  8. タイらしい調味料

レストランへ

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

コテージの裏側にある道を歩いてレストランへと向かう。写真左がビーチフロントのコテージ群になっており、右手はガーデンビューのコテージ郡になっている。ちなみに、このピピ・リラックス・ビーチリゾートは周りには何もなく、ピピ島中心エリアのトンサイベイへ行くにはボートが必要となるため、ここに滞在するゲストは、基本的に食事はここのレストランで済ませることになる。


明日のシュノーケルツアー

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

今回の旅程では、このリゾートでの宿泊はたったの2泊のみ。そのため、リゾートが主催しているエクスカーション(オプショナルツアー)の1日シュノーケルツアーに行きたいと思ったら、明日(8月13日)を予約するしか無い。レストランに行く前に、レセプションに寄ってシュノーケルツアーを申し込むことにした。


ボートトリップ

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

ここがやっているツアーは、ピピ・レイ島への半日ツアー(一人900バーツ、約2700円)と、私達がリクエストしている1日ボートツアー(一人1200バーツ、約3600円)、そして釣りやダイビングなどがある。1日ボートツアーは、シュノーケルとピピ島周辺のピピ・レイ島(ザ・ビーチの舞台)、バンブーアイランド、モンキーベイなどを巡る観光ツアー。これだけ楽しめて、ランチ&飲水が付いて3600円は安い♪ もちろんシュノーケルギアも貸してくれる。ちなみにツアーの最低遂行人数は3人。もしも2人しか居ない場合は、3人分を支払えばツアーを行ってくれるようだ。

モリオ:「明日の1日シュノーケルツアーを予約したいのですが。」
スタッフ:「わかりました。お部屋番号は?」
モリオ:「B45です。」
スタッフ:「では明日9時にここに集合ですよ~。」
モリオ:「わかりました。」

簡単に口約束で予約をした、、、が、実は、このスタッフは私達の予約をメモするのを忘れていたようで、当日予約されていなかった。。。(でも、当日にツアーに参加すると言って入れてもらったがw)このあたりの適当さは、さすが南国のビーチリゾートだ。


レストランへ

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

こちらがこのリゾート唯一のレストラン。木を基調とした、すごく素朴な南国のイメージの内装が心地よい。現在15時頃ではあるが、食事を楽しんでいるグループもチラホラ。適当に自分の好きな席に座ると、スタッフがメニューを持ってきてくれる。


チャーンビールで乾杯♪

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

私たちは一番ビーチに近い2人席に腰掛ける。席の向こう側にはキレイなビーチが広がっていてロケーションは抜群。お腹が空いているので食事もするが、まずは長い時間を掛けてやっとたどり着いたピピ島の美しいビーチに乾杯だ♪ 頼むビールは一番安いチャーンビール。1本60バーツ(約180円)。シンハー、タイガー、レオビールは70バーツ、ハイネケンは80バーツだ。ビールは缶だが、ちゃんと冷えたビールジョッキを持ってきてくれる。

モリオ:「かんぱーい!」
ミヅキ:「カンパーイ!私、ここ好きかも♪」
モリオ:「あれ?離島は移動が長くて疲れるって言うてたやん?」
ミヅキ:「でもここやったらプーケットかクラビからフェリーで来れるし、フェリーも日本で頼めるし、、、あとこの開放感と、隔離された感じがモルディブみたいやん!」
モリオ:「まぁモルディブのほうが海の透明度はもうちょっとありそうやけど、でもここのリゾートは船でしか来れんし、ビーチのプライベート感はあるよな。あと、モルディブでこの値段は無いしなw」
ミヅキ:「そうそう。安いっていうのはかなりポイントが高いんよね~。エアアジアさんで来たらタイまで飛行機も安いし、来年も来る?w」
モリオ:「は?w ここ来てすぐに何言うてんねんw そういうのは帰り際に言いやw」
ミヅキ:「そうやけど、、、うん、でもここは良いわぁ。好きやわぁ!」

ビーチに来て、こんなに興奮しているミヅキを見るのは久しぶりだ。素朴な雰囲気に、目の前には綺麗な海。ご飯もビーチの隣で楽しめて、部屋は一棟独立型のコテージ。そして安いw そりゃぁ興奮するわな。


カオッパ - Khao Pad

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

ビールで乾杯の後は、お待ちかね、ちょっと遅目のランチタイム♪ トンサイベイから腹減ってたんだよなぁ。。。ミヅキが頼んだのはこちら、エビ入りのカオッパ。150バーツ、約450円。カオッパとはタイの定番フライドライスだ。お味は、、、、今まで食べた中で一番美味しいカオッパだ。「一番美味しい」とは言ってもタイ旅行はこれが2回目だけど、、、w むちゃウマい。


パッタイ - Pad Thai

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

私(モリオ)が頼んだのは、こちらもタイの定番麺料理、パッタイ。つまり、タイの焼きそばだ。150バーツ、約450円。砕いたナッツが添えられているのもパッタイらしい盛り付けで食欲をそそる。こちらのお味も異様にウマい。パタヤのフードコートでもパッタイを食べたが、、今回のパッタイは別次元。味も然ることながら麺にも讃岐うどんのような弾力があるのだ。全然のびてる感がない。ウマい。


タイらしい調味料

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記23] ビーチフロントのレストランで、チャーンビールで乾杯!

食事にはタイらしい定番の調味料も付いてくる。まず「砂糖」。料理に砂糖を掛けるのはタイではメジャーと聞いたことがある。ちなみにトムヤンクンなどに砂糖を入れると味がマイルドになる。家でトムヤンクンを作るときは、ミヅキが辛いのがあんまりなので砂糖を入れて味付けしているが、ほんとタイ料理に砂糖は合うと思う。続いてチリパウダー。これはもっと辛くするための定番アイテム。そしてナンプラー。ナンプラーの中にはトウガラシやレモン(?)が漬かっている。最後に唐辛子の酢漬け。唐辛子を酢漬けにすると、、、異様に辛い。これも辛いのが得意な人向けの調味料だ。ナンプラーなんかはカオッパにちょぼちょぼっと垂らすと風味が増して私は好きだ、、、が、ナンプラーの臭みが苦手な人はやめておいたほうが良いだろう。ちゅうか、ナンプラーが苦手だとタイ料理全般的にダメかな(汗)。あと、ここの料理だが、生野菜系はもしかしたら避けたほうが良いかもしれない。さっき付け添えのトマト食べた時に、ちょっと「おや?」という味がした。暑い国だけに、野菜が悪くなるスピードも早いのかもしれない。あと、多分常温管理だと思われる。。。。