[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記13] 仕方がない、、、バーガーキングでセット頼もう。。。

ホテル出てすぐ

閉店しているさなかのKLIA2フードエリアにて、何とか晩飯にありつこうと彷徨う。ホテルを出てすぐの場所にもファストフードのお店があってお客さんがまだ座っていたのだが、カウンターの方に近づいていくと「終わりだよ！」と言いながらバツ印マークをされてしまう。「明日は4時30分からだよ」

ちなみに、写真の右のほうに見えている「Wellness Spa」はプライオリティパスで利用できるスパが併設されているラウンジなんだが、ここも12時閉店で既に閉まっている。

フードコート

中央のフードコートへと進む。ここはゴールデンウィークのギリ島旅行でもトランジットの際に訪れた場所。あのときは早朝でも店が開いていたので「あ、ここは24時間営業のフードコートなんだぁ。便利♪」と思い込んでたんだけど、、、、やっぱり夜は閉まっちゃうよねぇ、、、そうだよねぇ。お店に明かりは付いているが、近寄ると「終わったよ」の一言。うぅ、、。ここも明日は4時過ぎからOPENらしい。

旅行記 [インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記64] え!?何食ってもええんやろ? エアアジアで行くゴールデンウィーク格安ビーチリゾート・ギリ・トラワンガン島編8日目の朝。無事保安検査もクリアして空港の出発エリアへと到着。ボーティングタイムまで1時間30分ほど。少し小腹が減ったので朝食を空港内のフードコートで食べることにする。

バーガーキングが開いている！

ふとフードコートの端にあるバーガーキングを見てみると、なんと！お店の前にはまだ人が並んでいる！もしかしたら、バーガーキングなら晩飯にたどり着けるかもしれない。小走りでバーガーキングのお客さんの列に並ぶ。みんな私達と同じく、どの店も閉まってしまい、唯一開いているこのお店に集まってきているのだ。いつもなら「バーガーキングは何処にでもあるし、、、」と思って敬遠するお店も、今夜はすごく輝いて見えた。

しかし、列に並んだはいいのだが、中のスタッフは一向にお客さんのメニューを聞きに来ようとはせず、延々中で何か作業をしている、、、まさか今最前列にいる人でおしまいとか、、、無いよな？そんな不安な気持ちを押さえつつ、10分ほど待っただろうか、ようやく中のスタッフが最前列の人にオーダーを渡し、次の人の注文を聞き始めた。よかったぁ。。。

バーガーキングで注文

やっと私達の順番がやって来た。注文は上のメニューを見ながらだが、数字がちゃんと振られているので、英語が苦手な人でも数字を言って、あとは飲み物を「コーク」とか言っとけば注文できる。私たちはDouble Whopper Burgerのセット（セットのことを外国ではMealという）と、Whopper JR Burger のセットを注文。ドリンクはもちろんコーラ。二人で41.4RM、約1100円程度。Whopperってなんなのかよくわからないが、写真が美味しそうだったのでそれらをチョイスした。

ポテトとドリンク付き

やっとありつけた晩ごはんのバーガーセット。久しぶりに食べるバーガーキングだが、相変わらずポテトが美味しい。ミヅキも「そういやここのポテト美味しんよねぇ」とか言いながらガッついている。ふたりとも相当腹が減っていたようだ。

バーガーキングもすぐに閉店

私達が注文した後も、数組のお客さんがバーガーキングで注文していたのだが、しばらくしてお客さんの足が途切れた所で、この夜のKLIA2のオアシス、バーガーキングもクローズド。どうやらお客さんが居る間は開けているが、本当は0時頃に閉まってしまうようだ。

この夜の施設の使いにくさを考えると、乗り継ぎでこの空港に0時ごろ到着するような場合は、もしかしたら入国後のエリアにあるTUNE HOTELなんかのホテルを取ったほうが、夜ご飯的には便利なのかもしれない。でも出発は早朝から出国審査が混み合うので面倒くさいから、やっぱりこっちのサマサマのほうが便利か？

ま、私達のように23時頃到着する場合は【トランジットホテルにチェックインする前に、腹が減ってたらまずは飯を食うのが正解】、、、ということだ。

マクドも閉店

また、フードコートの外れの方にマクドナルドも発見したが、こちらもバーガーキングと同じぐらいに、客足が途絶えた所で店じまいになっていた。やっぱりどこも24時間営業なんて効率悪くてやってられないのかもしれないなぁ。さて、無事お腹も満たされたことだし、ホテルに帰って風呂でも入って寝よう。。疲れた、、、って出発までもう4時間も無いやんｗ

トランジット野宿

フードコートから階段の下を覗いてみると、結構な数のトランジット野宿組の姿も。子供を連れてるお母さんも野宿かｗ さすがはセキュリティエリアの中だけあって安心なのか、女性の姿もかなり多い。ただまぁ疲れはあんまり取れないような気もするが、、、コストを掛けてリラックスできる空間を確保するか、切り詰めて野宿するかは、、、各旅人の価値観に委ねられている。さて、、部屋に帰ろう。