旅行記 - 8月12日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

目次

  1. 大雨が降り始める
  2. 天気予報を確認
  3. ラッサダ港到着
  4. 港ターミナル内の様子
  5. 売店には防水のスマホケースや防水バッグが売られている
  6. 長い屋根付き通路のような場所に複数のフェリー会社のブースがある
  7. チャオコーのデスクを発見!
  8. チャオコーグループのフェリー代金
  9. お!やっとフェリーの受付が始まった!
  10. 無事、フェリーのチケットをゲット!

大雨が降り始める

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

タクシーに乗ってラッサダ港へと向かう。空港を出た時は曇り空だったのだが、20分ぐらいしたぐらいだろうか、、、プーケットを強いスコールが襲う。むぅ、、、これからフェリーに乗るところなのに、こんな強い雨が降って大丈夫か?(汗)


天気予報を確認

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

すごく心配になって、スマホでピピ島の天気を確認する。どうやら今現在は、曇り時々晴れ、、、むむ?プーケットは大雨だが、ピピ島は晴れ間が出ているのか?ピピ島は、このプーケットエリアではなく、クラビエリアに属する地域になるので、もしかしたらプーケットとは天気が違うのかな、、、でも、プーケットとピピ島は50kmぐらいしか離れていないので、そんなに天気に差があるとも思えないが、、、とにかく、このスマホに表示されている青空を胸に、ラッサダ港へ向かうしか無い。


ラッサダ港到着

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

ラッサダ港の玄関に到着。まだ雨は収まる気配がない。運転手さんにはありがとうと伝え、私たちは港のターミナル内へと入っていく。ちなみにタイでは基本的にはチップは必要ない。


港ターミナル内の様子

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

ターミナルに入ってすぐの場所にはチケットカウンターがあり、周りにはちょっとした売店などが入っている。利用者はそこそこ居るようで、大きな荷物を持った旅行者の姿もチラホラ。


売店には防水のスマホケースや防水バッグが売られている

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。
ミヅキ:「あ!待って!」
モリオ:「何?」
ミヅキ:「あの服、可愛い!」
モリオ:「アホか、今回は荷物増やしたらアカンやろう?」
ミヅキ:「あ、そっか、、、くっそぉぅ。残念やな。あの服も可愛いし、防水バッグも欲しかったのに…。」

まったく…。また【ミヅキトラップ】にひっかるところだった。今回は機内持ち込み手荷物だけで来た旅行なので7kg制限という大きなハードルがあるため、アレコレ買い物をして荷物を増やすわけにはいかないのだ。7kgを超えると帰り道に超過手荷物料金を支払うことになる。空港のチェックインカウンターでの荷物追加は直行便のハワイで100ドルと言っていたから、今回みたいな乗り継ぎの旅程になったらいったいいくら請求されるのか…。せっかくLCCで安く飛んでるのに本末転倒やんけ。まったく。


長い屋根付き通路のような場所に複数のフェリー会社のブースがある

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

ミヅキが危うく引っかかりそうになった【お土産物やトラップ地帯】を通り抜けると、目の前には屋根付きの長い廊下のような通路のような場所が現れた。

通路の柱にはフェリー会社のポスターがなんかが貼ってあって、その柱の前にデスクがあり、係のような人が座っている。

ん?ここがフェリー乗り場の受付なのか??

モリオ:「あのー、ここがフェリー乗り場の受付ですか?」
デスクに座ったオッちゃん:「そうだよ。」
モリオ:「あ、フェリーの予約してるんですが。。コレです。」

オッちゃんに日本で予約してプリントアウトして持ってきた「フェリーのバウチャー」を見せる。

オッちゃん:「あぁ、ここはチャオコーじゃないよ。」
モリオ:「え?そうなんですね。じゃ、チャオコーはどこに行けばいいですか?」
オッちゃん:「アッチ、アッチ!」

そう言いながらさらに奥の方を指差しして教えてくれた。

よーく見ると、柱に貼られたポスターはそれぞれの船会社の名前が書いてある。なるほど。これを目印にすればいいわけね。


チャオコーのデスクを発見!

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。
ミヅキ:「あ!チャオコーのデスク発見!」
モリオ:「ここが受付かぁ。。でも、誰もおらんなw」
ミヅキ:「他にも待ってる人が居るみたいやし、私らもここで待っとこう。そのうち、誰か来るやろ。」

ボロボロのデスクと椅子があるだけで、フェリー会社の人は誰も居ないのだが、この屋根付きの通路の外は雨がザーザー降ってるし、他に見どころもなさそうなので、とりあえずこの通路のベンチで待ってみるか。。


チャオコーグループのフェリー代金

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

このチャオコーグループのフェリーはエアコン付で、乗客全員分のライフジャケットが常備してある。所要時間もかなり早く2時間~2時間半くらいでここラッサダ港からピピ島に移動することができる。

この時刻表にも書いてあるのだが、CHAO KOH GROUPのここプーケットからピピ島までのフェリー代金は片道600タイバーツ。そして私たちが日本からインターネットで予約したフェリー代金は450タイバーツ。なんと、日本で事前に予約したほうが安いのだ。私たちが予約をしたのはプーケット予約センターというプーケットの旅行代理店の日本語サイト。予約を入れるときは「本当に大丈夫だろうか?」と不安に思いながら申し込みをしたのだが、メールのやり取りもしっかりしているし(もちろん日本語)、私たちの飛行機の時間に合わせてベストなフェリーをチョイスしてくれたり、トラブルになりそうな部分は事前にそれを回避できるように手配してくれたり、、、と、とても細やかな対応をしてくれた。これでクレジットカードが使えたら、言うこと無いんだけど。(HPにはクレジットカードでの支払い可能となっていたけど、私たちのフェリーのチケットは銀行口座への事前振込みをするようにとのことだったので、取り扱いの内容によって違うのかもしれない。気になる人は直接プーケット予約センターに問い合わせをしてみて欲しい。)


お!やっとフェリーの受付が始まった!

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

雨が降ってムシムシしてべタついた空気の中、ベンチに座ってボーっと待つこと10分ほど。ようやくチャオコーグループのポロシャツを着た係の人がやって来た。一番に並んでいた私は張り切ってフェリーのバウチャーを見せる。つうか、こういう時って日本ではみんなちゃんと並んで自分の順番を待つと思うんだけど、アジアではそんなものは通用しない。私がバウチャーを見せているのにテーブルの横からドンドン人が割り込んできて我先に、、、と一気にカオスな状況となるw


無事、フェリーのチケットをゲット!

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記17] ピピ島に渡る 雨のラッサダ港に到着。

そして無事、ピピ島行きのフェリーのチケットをゲット!フェリー乗り場の雰囲気を見ると客層は欧米系7割、アジア系2割、中東系1割といった感じだ。ゴールデンウィークに行ったインドネシアのギリ島も欧米系の旅行客がものすごく多かったんだけど、今回のピピ島も同じような雰囲気なんだろうか?