旅行記 - 8月12日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記18] 青空が見えてきた!チャオコーフェリーに乗ってピピ・ドーン島へ向けて出発だ!

目次

  1. チャオコーフェリー
  2. 乗船開始
  3. フェリーの中
  4. 前方は荷物置き場
  5. ラッサダ港の海
  6. いよいよ出発!

チャオコーフェリー

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記18] 青空が見えてきた!チャオコーフェリーに乗ってピピ・ドーン島へ向けて出発だ!

今日、私達が乗るチャオコーフェリーがこちら。最大収容人数は500人の小型フェリーだ。離島に渡るのに、公共の交通機関を使うのは初めてな私達。外に出て海を眺めるスペースも付いている遊覧船のような感じになっているので、これからピピ島までの2時間の航路はクルージングみたいな感じになりそうですごく楽しみだ。そういえば、いつの間にか雨も止んで、ちょっと青空が覗いてないか?もしかしてこれから晴れたりするのかな(ワクワク)♪


乗船開始

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記18] 青空が見えてきた!チャオコーフェリーに乗ってピピ・ドーン島へ向けて出発だ!

フェリーの乗船が始まる。大きなバックパックを背負ったゲストや、チャック式のハードケースを転がして乗り込むゲスト、簡単なショルダーだけで乗り込むゲスト、、、と、その旅行装備も様々。でも、旅行者みんなに共通しているのは、かなりウキウキしているところ。そう、ここから向かう場所は、あのザ・ビーチ(映画)で一躍有名になったあのピピ島なのだから。ちなみにピピ島というのは、実は大きく分けて2つの島があり、人が住んでいてリゾートなどが沢山あるパーティーアイランドの「ピピ・ドーン島」と、無人島でザ・ビーチの舞台になった「ピピ・レイ島」がある。そして、これから向かうのは、パーティーアイランドのピピ・ドーン島だ。


フェリーの中

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フェリーの中はこんな感じ。各席には救命胴衣が1つずつ縛り付けられていて、壁はガラス張りで外の景色を中からも眺めることができるようになっている。席は全て自由席。つまり早く中に入れば、自分のお好みの場所をキープできるというわけだ。


前方は荷物置き場

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船内の前側のスペースはスーツケースなどの荷物置き場になっている。みんな積み重ねるように置いていくので、潰れるとまずいものは入れないほうが良いだろう。また、到着時に早めに下船したい場合は、最後の方に荷物を置きに行くか、途中で荷物を上の方に出したりしておいた方が良いだろう。

ミヅキ:「ピピ島に到着って13時だっけ?」
モリオ:「そうそう。そんでもって、そこから今回泊まるホテルに行く船も13時出発らしいねんな、、、それ逃すと、次のシャトルボートは16時。3時間もトンサイベイ(ピピ島の港)で待たなあかんみたいやねんな。。。」
ミヅキ:「でもホテルのシャトルボートもフェリー到着時間ぐらい分かってるんやし、待ってくれてたりせんのかな?」
モリオ:「そうやなぁ、、、待ってるかもしれんから、着いたら早めに下船したほうがいいかもな、、、って、俺らのリュック、スーツケースの下敷きになってない?w既に。」
ミヅキ:「うわ、、、ホンマや。」
モリオ:「後で置けばよかったなぁ、、。」

ラッサダ港の海

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このプーケットのラッサダ港の海は、見ての通り全然キレイではない。これがピピ島に近付くに連れて、ほんとにキレイになっていくのだろうか。。。期待と不安が入り交じる。


いよいよ出発!

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そうして午前11時頃。定時にチャオコーフェリーはプーケットのラッサダ港を出発する。私たちは、一番眺めの良さそうな窓際の席を確保し、2時間の航海に備える。空にも晴れ間が見え始めているし、もしかしたらこの先晴れてくれて、できたら私達の滞在中ずっと晴れたりしてくれないかなぁ、、、なんて淡い期待を抱きつつ、チャオコーフェリーはアンダマン海に浮かぶピピ島に向けて出発し始めた。