旅行記 - 8月13日

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記34] ピピ・レイ島のマヤベイの反対側にはローサマベイがあるらしい。が

本当にここは無人島なのか？

それにしても、マヤベイのビーチはすごい人。これが本当に無人島なのかと思うくらいとんでもない風景が広がっている。まぁ、このピピ島のマヤベイのビーチ自身が狭いのもこの人混みに拍車を掛けているとは思うが。

団体ツアー客のみんなと

マヤベイの奥にあるトイレに行く途中、東南アジア系の団体ツアー客のみんなが記念写真を撮影していたので、思わず私も一緒に「イイね」ポーズ。写真を見返してみて気がついたのだが、隣のオッチャンが「お前誰やねん！」という感じで見ているｗ後ろのタトゥーのお兄ちゃんも、さり気なく立ち上がって写真に写っている。そしてその隣には、この人混みにうんざりしている彼女さんの姿。この一枚の写真の中にもいろんなドラマが隠れている。

島の内側へ

トイレのある島の内側へ進む。内側の道は緑が生い茂ったジャングルのような雰囲気。自然の中にいる感じがしてとても心地が良い。ここがもし、あまり人がおらずひっそりとしていたなら「最後の楽園」という言葉も間違いはなかっただろう。

記念撮影ポイント

トイレや簡単な売店のあるレストエリアでは、こんな感じで記念撮影が出来る看板が設置されていたりする。ミヅキも記念撮影を撮ったが、実はこのショット、結構人が引っ切り無しにやって来ては写真を撮っていくため、なかなかタイミングが難しい。

トイレは長蛇の列

そしてトイレがこちら。。。むちゃくちゃ人が並んでいる。さらに、トイレの状態は、、、すこぶる汚いｗ公共のトイレは汚いのは、、、まぁ、どこの国でも同じこと。衛生面が気になる人は、除菌シートを持ってきた方が良いだろう。あと、念のためティッシュペーパーもお忘れなく。紙は、、、流せなかったような気がするので、使用済みのティッシュは備え付けのゴミ箱へ。

ローサマベイ

トイレ休憩の後、ローサマベイ（Loh Samah Bay）というスポットへと足を運ぶ。ローサマベイとは、マヤベイの反対側にある入り江で、シュノーケルが出来るスポットとして有名な場所だが、マヤベイのようにビーチは無く、断崖絶壁のような場所になっているため、シュノーケルを楽しむ際は、ボートでアクセスする必要がある。まぁ多分、ピピ島現地ツアーだと、このシュノーケルも組み込まれているのではないかと思われる（行く場合は要確認）。私達も、この後、このローサマベイのシュノーケルをボートアクセスで楽しんだ。写真は、マヤベイから歩いてローサマベイにやって来た所。ここもかなり人が多い。階段で登った先が、そのローサマベイだ。

岩のような島

これがさっきの階段を登った先の風景。目の前には可愛らしい丸い岩のような島が見える。その下の海では、ゲストがボートからシュノーケルを楽しんでいるのが見える。ここの海は結構透明度があるのか、マヤベイのミルキーブルーとは違い、透き通るような青い色の海が見える。

マヤベイに帰ってくると。。。

マヤベイに帰って、船に戻ろうと海を歩いていると、、、プカプカ人影が迫ってくる。ドキッとして振り返ると、、、、ウェットスーツ＆ライフジャケットのフル装備の子供が海に浮かんで遊んでるやん！（汗）ビクともせず、ただ浮かんでるだけだから一瞬ドキッとしたw ビックリしたなぁ、、、もう。それにしてもこのピピ島は、一種のテーマパークのような一大観光スポットになっていた。この人混みが楽しめる場合は、景色は確かに綺麗だし、海の色も良いので訪れる価値があると思うが、、、何気に、私達の泊っているピピ・リラックス・ビーチリゾートのビーチのほうが、ゆったりバカンスモードを楽しめるのではないかと思う。ただまぁ、ピピドーン島に宿泊しているのであれば、すごく近い場所なので、一度は訪れてみるのも悪くはない。