旅行記 - 12月16日

[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記84] ラウンジでのチェックアウト。なんと夕食タイムも利用できちゃった！

ラウンジでチェックアウト

いよいよ夕方16時。ウェスティンシンガポールをチェックアウトする時がやってきた。ラウンジが利用できる場合は、ラウンジ内でのチェックアウトも可能。私達は35階のエグゼクティブラウンジへと行き、チェックアウトの手続きを済ませる。

ラウンジスタッフ：「ミニバーのご利用が上がっていますが、ご使用になられましたか？」

モリオ：「いいえ。何も利用してません。」

スタッフ：「かしこまりました。」

モリオ：「何が付いてたんですか？」

スタッフ：「かなり多くのものがチェックされてますが、冷蔵庫の中の物を移動されたりしましたか？」

モリオ：「はい。」

スタッフ：「ミニバーにはセンサーが付いており、商品を動かすと自動的にカウントされてしまうのです。」

モリオ：「なるほど！申し訳ありません。」

スタッフ：「いえいえ、とんでもない。」

水などを冷やす際に、色々と冷蔵庫の中の物を動かしたので、もれなく色んな商品のセンサーが反応してしまっていたようだ。今度からはミニバー付いてる時はセンサーがあるのかどうかちゃんと確認しておいたほうがいいな。

スタッフ：「それでは、これでチェックアウトは完了ですが、これから空港へ向かわれますか？」

モリオ：「いえ、フライトは夜中なので、まずは時間を潰して、夜のガーデン・バイ・ザ・ベイに行ってこようと思います。」

スタッフ：「なるほど。ではそれまで荷物を預かっておきましょうか？」

モリオ：「え？ここ（ラウンジ）で預かって貰えるんですか？」

スタッフ：「もちろん！」

モリオ：「でも、チェックアウトしてしまうとカードキーが使えなくなりますよね？戻ってきた時、どうやってラウンジに入ってくれば？」

スタッフ：「ラウンジアクセス用のキーカードをお作りいたしますね。あと、もうすぐカクテルタイムですので、よろしければご利用ください。」

モリオ：「えっ！？使って良いんですか？」

スタッフ：「もちろん！」

なんと、チェックアウト後も「ラウンジ使っていいよ」って・・感激だ。

モリオ：「あと、このへんで傘を買えるお店ってありますか？」

スタッフ：「それでしたら、1階の到着カウンターで借りられます。」

モリオ：「おお、ありがとうございます。」

なんと、ウェスティン・シンガポールでは傘も貸してくれるらしい！今度からはこのホテルに泊まった際は、傘の用意はしなくても平気だな（今回も持ってきてないけど・笑）。良いホテルってほんと至れり尽くせりだ。

シンガポール最後のディナー

17時30分からのカクテルタイムが始まり、私達もラウンジ飯ディナーをいただく。もちろん、ビールも♪ 結局、ウェスティンシンガポールでラウンジが使えたおかげで、外での食事は初日のチェックイン前のムスタファセンターぐらい？なんて安上がりなんだ（笑）。ちなみに今日のご飯はこちら。何気にシーフードのエビなんかもいただける。