[ボイジャー・オブ・ザ・シーズで行く東南アジア・クルーズ旅行記50] シャチョーヤスイヨ、オイシイヨ！

お腹が減ってきた・・・

もうすぐ夕方の18時頃。段々とお腹が減ってきた。クルーズ船に戻れば、メインダイニングやビュッフェレストランでのディナーをいただけるが、せっかくプーケットの寄港地にやってきているので、今日の夜はこのパトンビーチの町中で食事をしたいと思う。もちろん食べるのはタイ料理。しかも現金の持ち合わせが300バーツ弱しかないので、クレジットカードが使えるお店が望ましい。

そうして私達がレストランを探してウロウロしていると・・・

何処からか日本語で私達を呼び止める声がする・・・。前方にはインド人っぽいオッチャンの姿。彼が私達に声を掛けてきているようだ。このパトンビーチには東アジア人の姿も多いのだが、そんなシチュエーションの中で私達をひと目で日本人だと判別し、日本語で呼び込みをかける。商魂たくましいな。

メニューを見せてもらう

以下、英語でのやり取り。

他のお店の価格も見たが、このお店はその中でも比較的安めの価格帯で料理を提供している。トムヤンクンも食べられるって言うし、私達はこのお店に入ることにした。

お店の名前は「Siam Thai Restaurant」

このお店の名前は「Siam Thai Restaurant」。タイ料理だけでなく、洋食、中華など様々な料理を提供しているレストランだ。お店は外から中が見えるので入りやすいのも特徴。そして私達を日本語で呼び止めたのがこのオッチャン。もしかしたら私と同い年、もしくは若いぐらいかもしれない。

しかし、ここのスタッフは、日本語だけでなく、中国語、英語、ロシア語、韓国語・・・と、その旅行者に合わせた言語を使って巧みに客引きを行っている。世界中の旅行者が集まるここプーケットで生き抜くには、これぐらいのたくましさが必要なのだろう。

まずはビールで乾杯だ！

私達は外が一番見える席に座り、まずはタイのビール（シンハービール＆チャンビール / 1本120バーツ、約500円）で乾杯だ♪ タイでビールを頼むと、よくこんな感じで保冷カバーが付いてくるんだが、なぜかシンハービールの保冷カバーはシンガポールのタイガービールの柄が付いている（笑）。

クルーズ旅行 ロイヤルカリビアン 東南アジアクルーズの寄港地プーケットでカードは使える？ ロイヤルカリビアンのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」にて寄港地のタイ・プーケットにて、自分で船を降りて勝手に寄港地観光が楽しめるか確かめてみる。手元にはクレジットカードと300バーツほど（約1,000円）の少額の現金のみ。果たしてプーケットを満喫できるのか、やってみた。