旅行記 - 9月16日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記39] ヘイリッソン島へカンガルーに会いに行く・・・。

目次

  1. どんどん行くよ〜!
  2. 南国のような道路
  3. ヘイリッソン島に到着!
  4. 芝生、芝生、芝生。。。
  5. パースを流れるスワン川

どんどん行くよ〜!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記39] ヘイリッソン島へカンガルーに会いに行く・・・。

キングスパークを離れ、次に向かうのはカンガルーが放し飼いされているという「ヘイリッソン島」という場所。島と言っても、パースの町から約10分の橋が掛かっている小さな島で、駐車場も完備されている公園のような場所だ。こんなビル群の町並みからすぐ近くに、そんなカンガルーの放し飼いされている島があるなんて、ほんとにパースの町というのは町と自然が共存している場所なんだろう。


南国のような道路

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記39] ヘイリッソン島へカンガルーに会いに行く・・・。

車を走らせてもうすぐ目的地にたどり着くぐらいの道路の何気ない風景・・・なんだけど、街路樹には大きくて太いヤシの木がずらっと並んでいる。パースって、そういや冬場でも最低気温は10℃を下回る程度の気候だから、私のホームタウンの京都に比べたらトロピカルな気候なんだろうか。それともこの生えてるヤシの木って寒さにも強い?とにかく、この風景を見ながらのドライブは、何だか南国のリゾートに来てるようなそんな気分になる。


ヘイリッソン島に到着!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記39] ヘイリッソン島へカンガルーに会いに行く・・・。

そうして私達の車はヘイリッソン島に到着。パーキングに車を置いて、歩いてうろちょろしてみると、、、鉄格子で区分けされた、何だか危ない施設の入り口のような場所を発見した。どうやらここが、カンガルーが放し飼いされているヘイリッソン島の入り口のようだ。ちなみにこの扉は、鍵などは掛かっておらず、自由に出入りは可能。ただし、敷地内でカンガルーに餌をやったりするのは禁止されているようだ。とりあえず中に入ってみよう・・・。


芝生、芝生、芝生。。。

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記39] ヘイリッソン島へカンガルーに会いに行く・・・。

鉄格子をくぐってヘイリッソン島の中に入ると、こんな感じで広大な芝生が広がっている。だがしかし、カンガルーの姿は全然見当たらない。まだ春先で寒いから出てこないのかなぁ?誰もいない芝生の公園で、ただ二人呆然と立ち尽くす私たち夫婦。。。ここでカンガルーに会えるのは運が必要なのかもしれないな。パースに滞在するんなら、たまに覗きに来てみると出会えるかもしれないが、まぁ、今回はカンガルーには縁が無かったと諦めるしか無い。しかし、、、私達の目的地である「ラッキーベイビーチ」でも、こんなふうにカンガルーに会えなかったらどうしよう・・・一抹の不安が頭をよぎる。


パースを流れるスワン川

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記39] ヘイリッソン島へカンガルーに会いに行く・・・。

このヘイリッソン島はパースを流れる「Swan River - スワン川」の中洲の島。今、川の畔には写真でも分かる通り水鳥も居たりするのだが、なんとこのスワン川には野生のイルカも住んでいて、たまに泳いでいる姿を見ることもあるんだとか。ほんと、パースという街は自然が直ぐ側にある近代都市なんだと実感する。

しばらく眺めていたけど、カンガルーもイルカも姿が見えないので、そろそろ次の目的地「ウェーブロック」に向かうとしよう。ウェーブロックは岩だから、行けば絶対に見れる観光スポットなので、安心して行ってみよう♪、、、ってここからウェーブロックって330kmほど離れてるの(汗)?4時間ほど掛かりそうだな・・・。