旅行記 - 9月17日

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ

目次

  1. 雨があがってきた
  2. おおお!虹が出た!
  3. 大きなティーセットのモニュメント
  4. もうすぐHOPETOUN(ホープタウン)だというのに雨が、、、
  5. 今夜の宿を予約しているHopetoun MOTEL Chalet Villageに到着
  6. モーテルまで案内するよ!

雨があがってきた

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ

さっきの厚い雲のエリアを走り抜けている最中、少し雨に降られたけど、時速110kmで走っているとあっという間に雲のエリアを抜け、驚くほど速いスピードで天気が変化する。

ミヅキ:「さっき、雨が降ってたのに、もう青空が見えてきたね。」
モリオ:「時速110kmで飛ばしてるせいもあるけど、こんなに早く天気がコロコロ変わるのは雲の流れに逆らって走ってるんやろな。」

なるほど、雲の動きと逆向きに時速110kmで走れば、雲もあっという間に流れていってしまうよね。


おおお!虹が出た!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ
ミヅキ:「あ!虹だ!!!」
モリオ:「おおおお!ほんまや!」
ミヅキ:「延々続く真っ直ぐな道路の上に虹がかかってるなんて、、、すごいロマンチックやね!」
モリオ:「ほんまやなぁ、こんだけはっきりした虹がかかるなんて凄いな。」

ドンドンとどこまで走っても、虹は先へ先へと移動していく。まるで、私達を案内しているように…。


大きなティーセットのモニュメント

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ

走っている最中に、大きなティーセットのモニュメントを発見!どこかの農場の入り口らしい。過疎地域・OUTBACK(アウトバック)をセルフドライブで走っていると、こんな感じでチョコチョコ大きな造形物が飾られていたりするので、そういうものを写真に収める楽しさもある。


もうすぐHOPETOUN(ホープタウン)だというのに雨が、、、

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ

速度制限の標識が70kmになったということは、そろそろ私達が目指しているHOPETOUN(ホープタウン)に到着するということだ。今日は日没までに無事到着できたので一安心。でも、あとちょっとで到着というところでまた雨が降り出した。結構きつめの雨だ。むう、あと30分待ってくれれば良かったのに、、、。


今夜の宿を予約しているHopetoun MOTEL Chalet Villageに到着

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ

雨の中、今夜の宿を予約している「Hopetoun MOTEL Chalet Village」に到着。現在夕方の5時半。今夜の宿はMOTELタイプの宿を予約してるんだけど、ホテルの鍵を渡してくれる事務所が夕方6時までしかやってないとかで、それまでに事務所に行って鍵を受け取らないと今夜泊まるところがなくなってしまうのだ(汗)。

モリオ:「ギリギリやな!ダッシュで鍵を貰いに行こう!」
ミヅキ:「ラジャー!」

車を停めて、大急ぎでモーテルの事務所へダッシュ!


モーテルまで案内するよ!

[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して!西オーストラリア・ロングドライブ旅行記61] 虹に導かれてHOPETOUN(ホープタウン)へ

無事、モーテルの管理事務所の営業時間内に到着し、チェックイン手続きをして鍵を受け取ることができた私達。さぁ、それじゃぁ今夜の宿の場所を確認して向かおうと思ったら突然、

事務所の人:「今夜泊まる部屋の場所はわかる?」
モリオ:「いいえ、今から確認します。」
事務所の人:「あぁ、それなら案内するよ!ちょっと遠いんだ。」
モリオ:「え?遠いの?」
事務所の人:「そうそう。車で行くから私の車の後ろについてきて!」
モリオ:「わかりました!」

この事務所の側にいくつかの建物が並んでいたので、てっきりここかと思ってたけど、、、車で行くくらい遠い場所って、どこなんだろう?とりあえず、事務所の人についていこう。