[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して！西オーストラリア・ロングドライブ旅行記25] まさかのトランジットホテル難民。どうしてどこも一杯なんだぁぁ。。

トランジットホテルへ

DNATAラウンジを出た私たちは、エアサイド内にあるトランジットホテルへと向かう。このチャンギ国際空港には各ターミナルにトランジットホテルが一つずつ存在している。

ターミナル1

AEROTEL

ターミナル2＆ターミナル3

Ambassador Transit Hotel

3つもホテルがあるしどこかしらは空いているだろう。そんな安易な考えで、私たちはまずターミナル3のトランジットホテル「アンバサダー・トランジット・ホテル」へと向かう。

え？一杯！？

アンバサダー・トランジット・ラウンジ＠T3に到着。

なんで他のホテルが満室なのまで把握してるんだ・・？適当なこと言ってるんだろうか。。。いや、とにかくこれは困ったな。。仕方がない。とりあえず他のホテルにもダメ元であたってみるか。私たちは、てくてく歩いて、ターミナル1のエアロテル、そしてターミナル2のアンバサダーホテルへと足を運ぶ・・・が、言われていたとおり、全てのホテルが満室。これは・・・困ったな。

ネットから申し込んでみる

こうなったら無理矢理にでも泊まる方法は無いか頭を悩ませ、私たちはひとつの方法を思いつく。ネットからホテルを申し込んでみるのだ。とりあえずチャンギ国際空港のフリーWIFIを手に入れるべく、私たちは、空港各所にあるこの端末を訪れ、WIFIのコードを手に入れる。

このチャンギ国際空港はフリーWIFIは飛んでいるのだが、利用にはコード（パスワードみたいなもの）が必要で、この端末にパスポートをスキャンさせると、画面にコードが表示され、それを使ってWIFIに接続する、というややこしいシステムになっている。このコードはSNS経由でも取得できるんだけど、どうも私の持ってるSIMでは、うまくチャンギ国際空港からのショートメッセージを取得できないんだよなぁ・・・まぁいいや。

そうしてフリーWIFIを手に入れ、私はサイト上から、ホテルの予約を試みる・・・のだが、うまく予約できない。エラーが出るのだ。ああ、、もしかして午前0時を過ぎると、ミヅキが言うように一切の予約を受け付けないような事になってるのかな。。。それで、どこのホテルに行っても「満室」って言われるのかもな。うーん、、シンガポールの空港って、便利そうで不便なとこあるよなぁ・・・仕方がない。まだ使ってないラウンジはいっぱいあるから、どこかに入ろう。

ターミナル2のSATSプレミアラウンジへ

そうして疲れきった私たちは、座る場所を求め、ターミナル2のSATSプレミアラウンジへ向かった。これ、プライオリティパスが無かったらしんどい事になるところだったなぁ・・・このチャンギ国際空港はほとんどのラウンジが24時間営業だから、ほんと助かったよ。

ラウンジで仮眠をとる

そうして何とかくつろげるスペースを確保できた私達。ソファに座ってうとうとしながら、朝日が登るのを待つことにしよう。いやぁそれにしても、このチャンギ国際空港でトランジットホテルを予約したい場合は、事前にちゃんと予約しておかなくちゃいけないのを勉強したよ。今度からはオーバーナイトトランジットの時は、前もってホテルの予約をするようにしよう。

まぁ、今回は出発から関空閉鎖やら、名古屋出発に変更やらでかなりバタバタしてたし、便が変更になって予定よりもかなり長いトランジットになってしまってたんだけど、このトランジットのことなんてすっかり忘れてたんだよなぁ・・・ああ、まだ目的地に着いてすら居ないのに、若干疲れが出始めてるぞ・・・大丈夫かな（汗）

（SATSプレミアラウンジ / T2の詳細は下の記事をどうぞ）

記事 SATSプレミアラウンジ ＠シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2 シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2にある「SATS プレミアラウンジ - Sats Premier Lounge」を実体験レポート。プライオリティパスでも利用可能。シンガポール航空の機内食も手掛けるSATSの空港ラウンジ内の設備や食事、飲み物（ドリンク）などを紹介。