[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して！西オーストラリア・ロングドライブ旅行記22] アンバサダートランジットラウンジでビールが山ほど。。あと15分で飲みきれるのか？これｗ

シンガポール・チャンギ国際空港へ

約6時間のフライトで、私たちはシンガポール・チャンギ国際空港に到着した。現在もうすぐ夕方の16時。私達の次のパース行きのフライトは、明日の9時30分・・・。何気に17時間30分ぐらい時間があるのか。チャンギ国際空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジは10を超えるが、、さすがにひとつずつ巡ってもだんだん飽きてくるのは間違いない。

フリーシンガポールツアー

シンガポールのトランジットツアーの受け付けカウンターは、ターミナル2とターミナル3にそれぞれある。どちらからでも申し込みができるが、出発は申し込んだターミナルからとなり、帰ってくる時も同じターミナルとなるので、もしもツアー終了後の乗継便の時間が心配な場合は、次の便の出発のターミナルに近い方を選択すればいい。なお、フリーシンガポールツアーの詳細は下の記事にくわしくまとめたので参考にしてほしい。

記事 チャンギ国際空港のフリーシンガポールツアー申込方法＆ツアー内容 シンガポール・チャンギ国際空港で、乗り継ぎ時間が5時間半以上ある旅行者を対象にした、人気の「フリーシンガポールツアー / 無料トランジットツアー」を徹底紹介！申込方法や、場所、ツアーの様子などを、実際のツアー体験の写真と一緒に解説したい。

アンバサダー・トランジット・ラウンジ＠T2

フリーシンガポールツアーを申し込んだ後は、時間までプライオリティパス利用のラウンジでゆっくり過ごす（といっても、1ラウンジあたり3時間の利用制限はあるが）。チャンギ国際空港で最初に訪れたラウンジは「アンバサダー・トランジット・ラウンジ」。今まで訪れたことがないラウンジだ。入り口はなんだかモダンでいい感じ♪

カウンターでプライオリティパスと航空券を見せて利用手続きを済ませると、利用制限時間が手書きされたシールを貼ってくれ入室することができるようになる。このラウンジは、他のラウンジ同様、プライオリティパスでは3時間が利用制限となるが、そのゲストごとの時間管理をしっかり行っているようだ。また、このラウンジではお酒は飲み放題ではなく一人2杯まで。受付の際にお酒のクーポンが2枚手渡されるので、それをカウンターに出してお酒と交換、という感じになる。

お腹いっぱい食べられる！

おなかが減ったので食事をいただく。このアンバサダー・トランジット・ラウンジは、食事も充実していて、カウンターでオーダーすると、麺料理も作ってくれる。この時間帯で提供していたのはスパゲティ。その他にもビュッフェカウンターも設置されていて、色々な食事を好きに取っていただく事ができる。（アンバサダー・トランジットラウンジ＠ターミナル2の詳細は下の記事を参照）

記事 アンバサダー・トランジット・ラウンジ ＠シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル2 シンガポール・チャンギ国際空港のターミナル2にある空港ラウンジ「アンバサダー・トランジット・ラウンジ - Ambassador Transit Lounge」を徹底レビュー。プライオリティパス利用可能。ラウンジ内の様子から、フード＆ドリンクの内容など、利用者の目線でできるだけ詳しく紹介します。

ビールをおかわりしたら・・おまけで缶ビール2本くれた！

あと15分ほどでフリーシンガポールツアーの集合時間（集合はツアー開始の1時間前）。最後に、もう一杯ビールを貰おうとカウンターに行ってビールをオーダーすると、スタッフのおばちゃんが「これも持っていきな」と、おまけで2本のタイガービールの缶を2本付けてくれた。ありがとう！、、ってでも、あと15分だよな。。。でもせっかく貰ったものを要らないとは言えない。

時間が迫る中、グビグビとビールを飲み干す私達。なんだか、中継地点のシンガポールなんだけど、シンガポール旅行を楽しんでいるような・・・そんな気分のラウンジ体験となった。