[野生のカンガルーがいる世界一のビーチを目指して！西オーストラリア・ロングドライブ旅行記71] レーベンズソープのワイルドフラワーフェスティバルに行ってみよう！

とてもオシャレなパンフレット

町のインフォメーションセンターでもらった、今年のワイルドフラワーショーの案内パンフレット。なんとも言えないレトロブルーの色、そしてワイルドフラワーの赤や黄色、葉っぱの濃い緑とのコントラストがとっても素敵な表紙のパンフレットだ。このレトロ感、いいなぁ♪

中をペラペラとめくると、このワイルドフラワーショー・スプリングフェスティバルの期間中に開催されるイベントのスケジュールとかが色々載っている。私達が今から向かうのは【ワイルドフラワー・ショー】だけど、他にも【実際の野山に車で出かけてワイルドフラワーを色々見て周るガイド付きツアー】とか、【自然の中をウォーキングするプラン】【トークショー】なんかもあったりして、かなり盛り沢山な内容。

レーベンズソープ・ワイルドフラワーショー（Ravensthorpe Wildflower Show & Spring Festival）

インフォメーションセンターのおばあちゃんに場所を教えてもらったので、無事、ワイルドフラワーショーの会場に辿り着くことができた。この街の市庁舎 TOWN HALL（タウンホール）の中で開催されているみたい。早速、中に入ってみよう♪

ワイルドフラワー・ショーの様子

「レーベンズソープ・ワイルドフラワーショー（Ravensthorpe Wildflower Show & Spring Festival）」の入場料は大人5ドル。中に入ると、広めのホールの中に、たくさんのワイルドフラワーが飾られている。

会場に見に来ている人の年齢層はかなり高めで、私とモリオはかなり目立つ感じだなぁ。ワイルドフラワーって、若い人にはあまり人気が無いのかなぁ？？

ちょっと無理矢理感のあるオブジェも（笑）

会場の中には、マネキン人形の体にワイルドフラワーを巻き付けて服のように見せているようなオブジェも。ワイルドだろぅ？って感じ？ワイルドフラワーの服はちょっと無理矢理感があるよー（苦笑）。

ワイルドフラワーって「ただの野草」かと思っていたら、同じように見える花でも10種類近く分類されていたりしてワイルドフラワーの奥深さにちょっとびっくり。

展示されているワイルドフラワーの中には、ここに来るまでの道中に見かけた花ももちろん展示されていて「あー、これはあそこで見たやつだ！」なんて感じで自然の中での様子もわかるし、見ててすごく楽しい。

西オーストラリアの観光資源の一つのワイルドフラワー

パース旅行を計画したことがある人なら必ずと言っていいほど耳にする【ワイルドフラワー】。ダイナミックなのに繊細で可憐。ここに来るまでは「ワイルドフラワーは素朴な花々」なのかと思っていたけど、このワイルドフラワーショーに来て、ワイルドフラワーの奥深さを教えてもらった気がする。

西オーストラリアの観光資源として紹介される【ワイルドフラワー】を思う存分楽しみたい人は、やっぱりこの9月に訪れるのが最適だと思う。セルフドライブでどこを走っても身近に咲いていて、とっても贅沢な風景を楽しむことができると思うので、ぜひ参考にしてね。

この「レーベンズソープ・ワイルドフラワーショー（Ravensthorpe Wildflower Show & Spring Festival）」の中の様子については下の特集記事で詳しく内容を紹介しているので、興味がある人はぜひどうぞ。

旅行情報 世界最大級 ワイルドフラワーショー・レーベンズソープ【西オーストラリア観光】 西オーストラリアのシンボル的存在「ワイルドフラワー」。そんなワイルドフラワーの一大イベントに行ってきたので実体験レポート。本当に素敵なイベントなので、近くに行く機会があれば寄り道をして見に行ってみよう。

さてと、それじゃぁそろそろお昼ご飯を食べに行こうかな？