旅行記 - 1月1日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編52] 迫力満点!目の前にワニ!

目次

  1. 再びルフィジ川
  2. 魚が飛び込む
  3. どこかで見た風景
  4. ワニ、、、デカいw
  5. ゲームのような世界

再びルフィジ川

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編52] 迫力満点!目の前にワニ!

コーヒー休憩も終わり、再びルフィジ川のボートサファリが始まる。この泥で濁った川には、朽ち果てた木片などが浮いているんだが、ぱっと見ると、それが動物の影のように見えたりする。うぁ!デカい動物がいる!と思ってよく見ると、それはただの木片だったり、、、ガイドのタンボと船長のリマは、遠くまでよく目が見えており、どれが木片でどれが動物なのかは簡単に判別できているようだ。


魚が飛び込む

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編52] 迫力満点!目の前にワニ!

ボートで川を進んでいる最中、何かがこのボートの中に飛び込んで船底を叩いている音がした。「バタバタバタッ」と鋭い音にびっくりする私達。その音の正体を掴みあげて笑って見せる船長のリマ。どうやらシクリッド系の魚が、勢い良くこのボートの中に飛び込んできたらしい。その不運な魚を川に戻すのかと思いきや、船長のリマはそのまま床に放り投げて置いておく。後で食料にでもするのだろうかw


どこかで見た風景

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編52] 迫力満点!目の前にワニ!

船が次に近づいていった岸は、大きな鳥達が羽を休めている岸辺。うん?この風景どこかで見たような。。。。もしかして先日のゲームドライブサファリで、ティータイムをしたあの岸辺か?

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モリオ:「ここ、先日のティータイムで訪れた場所?」
タンボ:「そうだよ。よく分かったね。」
モリオ:「あの大きな鳥と、この広場の感じが、そうじゃないかと。」
ミヅキ:「私全然気が付かなかったw」
モリオ:「そりゃ、、ミヅキは気が付かんやろw」
ミヅキ:「なにそれ!w」

どうやら私達が訪れている場所は、先日ジープでやって来た同じ場所を、川の方からアクセスしているようだ。土地勘が無いので場所がちゃんと分からないが、意外と同じようなところをグルグル回って動物を探してるのかもしれないなぁ。でも、見る場所が変わるだけで、全然印象が変わって見えるんだな。


ワニ、、、デカいw

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編52] 迫力満点!目の前にワニ!

ワニの巣のような場所を発見。ボートで近づく。そこには木陰に隠れた、体長3mぐらいあるんじゃないかと思われる大きなワニの姿。ボートから2mも無いんじゃないかな。。。そのぐらい近い。私たちに気が付くと、口を開けて軽く威嚇するような格好をして、その後勢い良く水の中にダイブ。こんなクロコダイルがゴロゴロ居るなんて、非現実的すぎて、あまり実感が沸かない。

そのワニが川の中に飛び込んでいく瞬間を動画にも収めてみたので、一緒に見てみて欲しい。こんなワニが柵も何も無い、目の前に居るのだw


ゲームのような世界

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編52] 迫力満点!目の前にワニ!

このルフィジ川のボートサファリをしていると、とにかく風景がとんでもなく広大すぎて、あまりそこに居る実感が無いような、そんな不思議な感覚に襲われる。

川にそびえ立っているこの棒状の物体。これは椰子の木が朽ち果てた姿。普通、椰子の木は先端に南国らしい葉っぱ、そしてヤシの実が付いていたりするのだが、その部分が人工的に切り取られたようにさっくり無くなってしまっているのだ。タンボの話では、この椰子の木の先端部分を切り取ったのは虫だということだが、詳しいことは聞き取ることは出来なかった。

だが、こんな不自然に3本だけ朽ち果てたヤシの木がある風景なんて、人が人工的に創りだしたかのような、、、そんな光景にも見える。こんな非現実的な情景が、自然の成すがままで創りだされたものだとは、、、なんだか信じられない。

そしてその向こうには、緑の自然が果てしなく広がっている。こういう風景って、、、はっきり言ってゲームの中でしか見たことがないw ほんと、今思い出しても、やっぱり夢の中の出来事のような、、、そんな情景だ。