旅行記 - 1月1日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

目次

  1. 最後のディナー
  2. ナプキンも花模様
  3. 団体グループはキャンプスタッフ達
  4. 料理の内容
  5. 最後のディナー
  6. 飛行機のチケット
  7. マサイ族

最後のディナー

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

さて一眠りしてやって来た、アフリカサファリキャンプのレストラン。今日は元旦ではあるが、宿泊するのにガラディナー料金は必要無いノーマルタイプのビュッフェ、、、なのだが、テーブルには昨日と同様、白いテーブルクロスが掛けられている。今日のキャンプ宿泊者は非常に少ないようで、昨日まで居た団体ツアーの人達は、今日すでにいなくなってしまっているようで、席に座っているゲストは2〜3人の小グループの人達が多い。


ナプキンも花模様

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

テーブルに置かれているナプキンも花のモチーフの形になっている。年始ということで、ちょっと豪華な雰囲気に準備したのだろう。


団体グループはキャンプスタッフ達

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

1グループだけ大人数で奥に座っているグループが居るなぁと思ってよく見てみると、その団体はこのキャンプのスタッフ達が集まっているグループと、その子どもたち。どうやら、今日は元旦ということで、スタッフ達もここでささやかなハッピーニューイヤーのディナーを楽しむのだろう。


料理の内容

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

さて、今日の料理の内容もチェックしていこう。スープには、今日のサファリのお昼のランチにも出てきたポタージュスープに、ポテトやチキン、シチュー、野菜炒めといった昨日ぐらいのメニューが並んでいる。

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ヘタすると昨日のガラディナーよりも味が良いし豪華かもしれないw 今日はスタッフもここで食事をしているということで、料理にも気合が入っているのかもしれない。1人50ドルのガラディナー代を取った昨日よりも、何も追加料金のない今日の方が良い食事を出てくるとは、、、さすがはアフリカだ。ま、深く考えず、美味しくいただこう。


最後のディナー

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

今日はこのサファリキャンプでの最後のディナータイム。その食事内容がこちら。照明が暗すぎてあまり色は良くないが、なかなか美味しくいただくことが出来た。飲み物には、私達の定番のビールを2本(1本4ドル)。最後のディナービュッフェを楽しんでいると、私達のテーブルにプロスパーが明日のスケジュールを話しにやってきた。


飛行機のチケット

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー
プロスパー:「食事楽しんでる?」
モリオ:「はい♪」
プロスパー:「これが明日の飛行機のチケットね。ムテメレの滑走路出発が10時30分。キャンプのチェックアウトは午前9時だから、チェックアウトが終わったら乗り場までスタッフが送っていくよ。」
モリオ:「ありがとうございます。」
プロスパー:「今日のボートサファリどうだった?」
モリオ:「最高でした。特に景色が。動物はカバがいっぱいw」
プロスパー:「それは良かった♪ では夕食楽しんで。」
モリオ:「はい。ありがとうございます。」

明日の飛行機の時間は10時30分。ダルエスサラームの空港を経由して、お昼過ぎにはザンジバルに到着かぁ。いよいよ、ここともお別れだな。とりあえず、今日は食事が終わったら、部屋に戻って荷物をまとめて、それから寝よう。


マサイ族

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編56] 明日のチケットとセルー最後のディナー

部屋までの真っ暗な帰り道。マサイ族のサイモンが懐中電灯を持って私達をエスコートしてくれる。彼は英語もあまり分からないので、どうやってお別れの挨拶をすればいいか分からなかったが、とりあえず最後に握手をして、一言「ありがとう」と伝えた。返ってきた言葉は「ハクナマタタ」。そうしてサイモンはニコッと笑い、暗闇の中に消えていった。非常にあっさりとしたお別れだったが、彼らに会いたければまた来ればいい。そう、ハクナマタタだ。