旅行記 - 12月29日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

目次

  1. プールサイドへ
  2. やっぱりアフリカ
  3. プールタオル
  4. プール
  5. ここにもアフリカが
  6. 誰もいないプール

プールサイドへ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

水着を着てプールサイドへと向かう。曇り空でパッとしない天気ではあるが、さすがはアフリカの内陸部。非常に蒸し暑い。

このタンザニアのサファリというと、ここより約500km北にあるアルーシャがメジャーどころ。そのアルーシャは標高が約1400mと高原地帯にあるため、日によっては寒い日もあるため「プール」で過ごすというイメージがあまり無いのだが、ここセルース(セルー)は平地で湿気も高く、のぼせそうな熱気が辺り一帯を包み込んでいる。

チェックイン時にプロスパー(アクティビティ管理を統括するスタッフ)に「今日これからはブッシュウォークはやめたほうが良い」と言われたが、それは本当だったようだ。部屋にはクーラーも無いし、プールが付いているキャンプで本当に良かったと思う。


やっぱりアフリカ

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

さて、綺麗に整備されたキャンプ敷地内を歩いていると、どうもここがアフリカの大自然ど真ん中だというのを忘れてしまいそうになるが、時折こうやって動物たちが目の前に現れると「あ、やっぱりここアフリカなんだな。」と思い出す。日常と然程変わらないような風景でも、やっぱりどこか違うのがここタンザニアのアフリカサファリキャンプだ。


プールタオル

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

さて、プールに立ち寄る前に、私たちはレストラン近所にあるバーでビーチタオルを借りることにした。部屋に備わっているタオルはバスタオルだけなので、プールで遊ぶならこのプールタオルは必須だ。料金は残念ながら有料ではあるが、1滞在につき一人5ドルで、汚れたら好きなタイミングで取り替えてもらえる。なお、タオル1本につきデポジット(保証金)が25ドル必要。無くしてしまうと25ドル取られる、ということだ。私達がタオルを借りた際は、部屋番号を伝えただけで貸してくれたので、料金はルームチャージとして最終日にまとめて支払うのだろう。


プール

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

ここがアフリカサファリキャンプのプールサイド。ちょうど水が出ている所に階段があって水深が一番浅く、そこから離れていくとどんどんと深くなっていく。一番深い場所では男性の私でも足が届かないくらい深い。また奥に見えている家は、ファミリーバンガローの客室。6人まで泊まれるコテージで、料金は私達の部屋の1.5倍ぐらい。朝夕食事付きで3万円前後だったと思う(シーズンにより変動)。プールが近い部屋っていいなぁ、、、。


ここにもアフリカが

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

どこかの森の中のプールサイド。そんな何でもない風景の中にも、やはりアフリカの大自然の香りが漂っており、日よけの傘の幹にはトカゲが現れたりする。また、気になる虫、、、であるが、蚊はそんなに居ない感じだけど、ハエが結構飛んでいる。

アフリカのハエ、というとあの恐ろしい「ツェツェバエ」のことが頭をよぎるが、私たちは滞在中はツェツェバエに刺されることは一度も無かった。もちろん、外に出るときは強力な虫よけを忘れずに使ってたけどね。


誰もいないプール

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編20] サファリに来たのにプールでバカンス。これはこれでイイかもしれない。

ほんじゃ、プール横でシャワーを浴びてプールで遊ぶよー♪ 現在、もうすぐお昼の1時頃、、、であるが、プールサイドには誰もいない。もしかしたらみんなサファリとかに行って留守してるのかなぁ?こんなアフリカ大自然の真ん中で、年末のプールを独り占めって、これはこれで贅沢な時間かもしれないなぁ。ミヅキはどうしたって?いや、、、ビーチベッドに寝転んだと思ったら、爆睡始めちゃったんだよね。。。