[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：サファリ編8] ターキッシュエアラインズ TK603便の機内の様子と座席シート

アフリカ旅行って普通なのかな？

出発ゲート。まだゲートは開いていないが、すでにフロアはたくさんの人で埋め尽くされている。ヨーロッパのいつもの光景で、列などは結構むちゃくちゃ。ビジネスクラス用の優先搭乗も一体何処にあるのかすら分からないｗ

いや、それにしてもこんなにたくさんの人が私達と同じ飛行機でアフリカに行くというのに凄く驚いている。日本人にとってアフリカというと、とても特殊な場所で、行くのにもハードルが高くて、治安の心配や、病気の心配、、、いろんな事が頭を駆け抜けるんだけど、、、なんだろう、みんなのこの凄く気軽でルンルンな感じはｗ 確かにヨーロッパ人にとってアフリカの距離は、私達が東南アジアに行くぐらいの場所。見た感じ子供を連れた家族グループも多い。私たちは黄熱病の注射も打って、マラリアの予防薬も飲んで、かなり慎重に構えているわけであるが、、、もしかして、タンザニアってそんなにハードルの高い国じゃ無いんじゃないか。。。ここに居るとそう思えてくる。

そんなことを喋っていると、ようやく出発ゲートの扉が開いた。

シャトルバスで移動

飛行機まではバス移動。今回のシャトルはビジネスクラスもエコノミークラスも同じバスでの移動となる。

シャトルバスの中

シャトルバスの中の様子はこんな感じで満員御礼。よく人を観察していると、どうも団体ツアーで移動しているような人達も多い印象を受ける。なるほど、ツアーなら現地についてもコンダクターの人がホテルまで連れて行ってくれたりするし安心して旅行できるよな。

B737-900ER

今回のターキッシュエアラインズのフライトに使われている機材は「B737-900ER」。小型ジェット旅客機だ。フライト時間は7時間ほどあるので、もう少し大きめの機材で行くのかと思っていたが、意外と小さめの飛行機で飛ぶようだ。。。ということは、ビジネスクラスのシートも結構素朴だったりするのかなぁ。。。

ビジネスクラス席

機内へ。これが今回私達が座るビジネスクラスの座席シートだ。何気にこのフライトの前に乗ったA321-200の短距離線ビジネスシートと同じような設備のシートになっている。多分そこまでリクライニングもしないだろうし、ちゃんと空の上で寝ることができるかな？

シートピッチは異様に広い

シートの方は素朴な感じであるが、縦幅のシートピッチに関しては、足を伸ばしても前に届かないぐらい広く設定されている。このあたりのゆったり感は、さすが「Widen Your World」がスローガンのターキッシュエアラインズさんだ。

ウェルカムドリンク

ターキッシュエアラインズさんのフライトはこれで4回目。もはや私達の定番の飲み物となっているオリジナルのウェルカムドリンクもサーブされる。私はオレンジジュース、ミヅキはレモネードをいただいた。それではそろそろ離陸態勢に入ってゆく。いよいよ、アフリカの大地に向けて出発するよ〜♪

イスタンブールの夜景

イスタンブールの夜景を眼下に、大空へと登ってゆく飛行機。この大都会を思わせる風景が、7時間後にはどんな景色になっているのか。もちろん夜中3時に到着なので、到着時の風景も夜景だとは思うが、、、いや、それよりちゃんとお迎えのタクシーがやって来ているのか、、、いかんいかん、知らない土地に行こうとすると、いろんな不安が頭をよぎる。とりあえず、機内食をお腹いっぱい食べて、アフリカの移動に備えてちゃんと寝ておこう。