[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：サファリ編5] ブリュッセルからイスタンブールへ。やっぱりターキッシュエアラインズのビジネスクラスは短距離でもすごい！

ボーディングタイム

程なくしてボーディングタイムが始まる。ラウンジを出て出発ゲートに到着すると、そこはすでに長蛇の列ができている。そしてエコノミークラスと書かれている入り口も、ビジネスクラスと書かれている入り口も長蛇の列ｗ こんなにビジネスクラスも多いのか！？と一瞬思ったが、じつはエコノミークラスの人もお構い無しで優先レーンの列に並んでいるためカオスな状態になってしまっていたりする。こういう場所での規律に関しては、なんだかんだで日本が一番マナーが良い（と私は思う）。

機材はA321-200

このブリュッセル発~イスタンブール行きに使用されている機材はA321-200。そう、往路でイスタンブール発~ウィーン行きで乗り込んだのと同じ機体だ。

旅行記 [北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記：北欧編20] ターキッシュエアラインズのビジネスクラス短距離線。2時間でもこんな料理が出てくるのか（汗） クリスマスから年末年始・全旅程ビジネスクラスで行く世界半周16日間の旅行記・北欧クリスマス編。次に乗り込むのはターキッシュエアラインズ TK1885便ビジネスクラス。イスタンブールからオーストリア・ウィーンに向けて約2時間ちょいのフライト。

座席は2-2のビジネス専用シート

それでは早速ビジネスクラスのシートに行ってみよう。席の配列はビジネスクラスが2-2、エコノミーは3-3。そしてこちらが、ビジネスクラスシートの座席だ。しっかりとした広さがあって快適な感じ。肘掛けの下にはイヤホンジャック穴とUSBジャック。何故か電源コンセントは付いていない。また肘掛けの中には個人モニターも付いている。およそ3時間のフライトなので、これだけの設備があれば十分♪

ウェルカムドリンクも健在

ゲストがすべて席に着くと、ウェルカムドリンクサービスが始まる。こちらも往路同様のソフトドリンクが数種類用意されている。今回私達が飲んだのはレモネード。これがまたウマいんだなぁ。

メニューもついている

また、機内食用のメニューも座席に用意されている。

おつまみも用意されている

さらに安定高度入ってすぐにはお酒のおつまみにもピッタリのヘーゼルナッツの小袋も用意されていたりと、、、ほんとターキッシュエアラインズの機内サービスは至れり尽くせりだ。こうして色んなヨーロッパの航空会社の短距離線のビジネスクラスを乗り比べてきたわけであるが、やはりターキッシュエアラインズさんのビジネスクラスが一番すごくて印象に残る感じがする。どうしてターキッシュエアラインズがベストビジネスクラスエアラインに選ばれるのか、乗り比べれば乗り比べるほどよく分かる。

イスタンブールに向けて

そうして私達を乗せた飛行機はブリュッセルの上空へと飛び立ち、イスタンブールへと進み始める。眼下にはブリュッセルの町並み。そういえばこのベルギーも、中心部のクリスマスマーケットは12月31日ぐらいまでやってたりするのだとか。ベルギーといえばEU本部のある国だし、また安いチケットを見つけたらフラッと立ち寄るのも良いかもしれないな。

ちゅうか、ヨーロッパって国こそ分かれてはいるけれど、EU圏出るまでは国内移動のような感じになるので、ヨーロッパまでのどこか安いチケットを見つけて渡航して、そこから目的の国に近距離フライトや電車なんかで移動するのもアリかもしれないな。