旅行記 - 1月1日

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

目次

  1. ルフィジ川
  2. 水辺のバッファロー
  3. スマホの熱暴走
  4. ボートサファリ終了
  5. ジープでキャンプに戻る
  6. チップと連絡先
  7. 部屋には白鳥のタオルアート

ルフィジ川

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

ランチタイムも終わり、再びルフィジ川を進む私達のボート。船長のリマは、器用にボートのモーターを操りながら、動物の見えるスポットからスポットへと私達を案内してくれる。流れてくるルフィジ川の風景は本当にスゴいんだけど、そのスゴさはカメラでは捉えきれずうまくお伝えできないのが悔しいところだ。

ミヅキは「なぜだかわからないけど、涙が出てくる、、、ここを離れるのが悲しい」と言いながら、ポロポロと溢れる涙を拭っている。ミヅキが言っていることはなんだかわかる。このアフリカの広大なルフィジ川は、全てを包み込んでそして満たしてくれるような、、、うまく言えないけれど不思議なパワーを持っている。


水辺のバッファロー

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

久しぶりの大物の猛獣が目の前にあらわれる。バッファローだ。私達のボートをじーっと見つめながら、水辺に佇むこのバッファロー。バッファローは通常数百頭の群れで生活しているようなのだが、年を取ったオスはこのように単独行動をするようになり、気性が荒く近づくと非常に危険なのだとか。


スマホの熱暴走

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

ボートサファリも後半戦で、ボートも来た道を引き返そうかという頃、写真を撮っていたスマホがなんと熱暴走で強制シャットダウンとなる。しかも、私のiPhoneSE、ミヅキのiPhoneXの両方がこの高温注意マークが表示され使用不可能にw それだけこのセルーのルフィジ川の上は、かなりの高温になっていて非常に蒸し暑い。私の顔もますます日焼けして赤くなってくるし、首の後ろ側は日焼けしすぎてヒリヒリしてるし、、ほんと、ボートサファリには日焼け対策は必須だ。


ボートサファリ終了

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

思う存分、ルフィジ川のボートサファリを楽しんで、現在15時30分頃。私たちはセルー動物保護区を出て、最初の出発場所の村の桟橋まで戻ってきた。ボートサファリはこれにて終了。熱暴走でシャットダウンしていたスマホも、ようやくこの辺りで電源が入るようになり、写真撮影を再開できるようなった。ふぅ、、、スマホ壊れたらどうしようかと思ったぜ(汗)。

今日お世話になった船長のリマとはここでお別れ。私たちはリマに今日のチップとして20ドルを手渡し、この桟橋を後にする。最後私達がここを去ろうとするとき、リマが船の上から「ありがとう!またね!」と叫んでいたので、どうやら、チップの額は結構多めだったようだw 10ドルぐらいでいいのかな?ま、、、凄く楽しかったし、このぐらい渡してもいいだろう。


ジープでキャンプに戻る

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

桟橋に着くと、すでにサファリキャンプからお迎えのジープが待っており、私たちはその車に乗り込んでアフリカサファリキャンプへと戻る。


チップと連絡先

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

アフリカサファリキャンプに戻った私達は、タンボに今日の分のチップ20ドルと、日本から持ってきていたクリップ式で紐が伸びるボールペンを手渡した。ゲームドライブの時は30ドル手渡したが、今日はリマもいたので二人に同額の20ドルを手渡し、タンボには仕事にも使えそうなボールペンをおまけでプレゼント。そして私はタンボに、日本に帰ってからタンボの写真を送れたらと思い、メールアドレスを聞いてみることにした。

モリオ:「タンボ、今日はありがとう。タンボのEメールアドレスってあるの?」
タンボ:「え?ある、、けど、今携帯電話無いから、明日教えるよ。」
モリオ:「ありがとう。」

少し戸惑った感じの受け答えをするタンボ。もしかしてメールアドレスとか、個人的な情報をガイドの人は旅行者に教えたらいけないとかルールでもあるのかな?そんな雰囲気もあった。まぁ、このサファリに関しては色々と暗黙のルールがあるのだろうから、それ以上踏み込まないようにした。


部屋には白鳥のタオルアート

[北欧とアフリカを巡る年末年始の冒険旅行記:サファリ編55] ルフィジ川のボートサファリを終えて

私達が部屋に戻ると、ベッドの上にはキレイな白鳥のようなタオルアートが作られていた。なかなか見応えのある作りだ。そうして、この鳥の姿を見つめながら、私達はベッドにゴロン、、、そう、、、夜まで寝てしまうことになる(苦笑)。これ、疲れてるのもあるかもしれないけど、軽く時差ボケ入ってるよな。。。もうここに来て4日で明日には出発だというのに。。。おやすみなさい。