旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記17] 台湾名物?きなこ餅のかき氷

目次

  1. 魏祥記でデザートを食べる
  2. メニューは中国語表記が多い
  3. 小さいもちかき氷
  4. 午後9時頃の夜市の様子
  5. ミヅキの足がだいぶ限界に近づく

魏祥記でデザートを食べる

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記17] 台湾名物?きなこ餅のかき氷

お目当ての方家雛肉飯での食事を終え、私達は再び夜市の人混みの中へと戻る。

ミヅキ:「何か甘いものほしくない?」
モリオ:「確かにデザートほしいかも。でも何か食べたいもんでもあるん?」
ミヅキ:「さっき、きなこ餅ののったかき氷売ってるの見たんだけど、そこ行ってみない?」
モリオ:「なんか美味しそうやな。行ってみよう。」

ミヅキが見つけていたお店は「魏祥記」という屋台。ここもたくさんの人が店内に用意されたテーブルで食事をしていて、更に店内で食事をするために待っている人の列もできている。これは美味そうだぞ♪私達もいそいそとその列に並ぶ。


メニューは中国語表記が多い

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記17] 台湾名物?きなこ餅のかき氷

このお店のメニューはほとんどが中国語表記になっているが、看板メニューである餅入りかき氷には小さく日本語表記も施されている。その看板メニューは、大きいもちかき氷(75台湾ドル / 約350円)と小さいもちかき氷(50台湾ドル / 約225円)。

モリオ:「どっちにする?」
ミヅキ:「かなりお腹一杯だし2人で小さいほうをシェアしよ。」
モリオ:「そうやな、小さいのでも大きそうやし、そうしよう。」

店内で食べている人を見ていると、小でもかなり量がありそうな感じ。ここはおとなしく小を注文しておいたほうが良さそうだ。


小さいもちかき氷

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記17] 台湾名物?きなこ餅のかき氷

そうしてやってきた「小さいもちかき氷」がこちら。やっぱり「小」ではあるが、しっかりした量のかき氷とお餅が盛り付けられている。お餅はきなこもちだが、日本のきなこよりも少し粗めのきなこになっており、ゴマがまぶされている。下に敷き詰められているかき氷は練乳味で甘く、とても美味しい。

なお、注文方法は、テーブルに座るとおばちゃんがどれにするか聞いてくるので、メニューを指差して注文。しばらくするとかき氷がやってくるので、そのときに現金を支払えばOKだ。なお食べ終わったら、勝手に店を出れば良い。

いやぁ、それにしても、この台湾の夜市はとりあえず人が並んでいるお店で食事をすれば間違いがない。台湾で夜市に行った時、どのお店に入ったら良いか迷ったら、時間は少し掛かるが人が並んでいるお店を選ぶようにしよう。


午後9時頃の夜市の様子

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記17] 台湾名物?きなこ餅のかき氷

午後9時頃の寧夏夜市の様子。来たときよりもだいぶ人通りも減ってきたが、まだまだ人は多くて活気がある。さて、私達もそろそろホテルに戻ろう。ここからシェラトングランド台北までは歩くと約30分かかるが、食べすぎたのでここはやはり歩いて帰ったほうが良さそうだ。

台湾の寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)については下の記事に詳しくまとめてみたので参考にどうぞ。

【台湾・台北 おすすめ夜市】グルメの人気夜市「寧夏夜市(ニンシャー・イエシー)」の楽しみ方と注意点!【ミシュラン ビブグルマン】 記事 【台湾・台北 おすすめ夜市】グルメの人気夜市「寧夏夜市(ニンシャー・イエシー)」の楽しみ方と注意点!【ミシュラン ビブグルマン】 台湾台北の夜市、伝統的な屋台料理がメインのグルメな夜市「寧夏夜市(ニンシャー・イエシー)」の楽しみ方と注意点を実体験レポート。この夜市はミシュランのビブグルマンにも選出されている屋台があるなど、食を中心としたおすすめの台湾観光スポットとなっている。

ミヅキの足がだいぶ限界に近づく

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記17] 台湾名物?きなこ餅のかき氷

もうすぐシェラトングランド台北。今日の夜は延々歩いていたので、普段あまり歩かないミヅキの足はだいぶ限界に来ているようだ、足元も若干フラフラしている。

モリオ:「フラフラしとるけど大丈夫なん?」
ミヅキ:「歩きすぎて足にマメができたみたいで痛いんだけど、ホテルまであとちょっとだし大丈夫。」
モリオ:「そうか。あ!信号!今ならまだ渡れるし行こう!」
ミヅキ:「えっ!?ちょっとまって、無理!足痛いし。」
モリオ:「大丈夫、行くで!」
ミヅキ:「大丈夫じゃないんよ!」

ミヅキを引っ張りながら横断歩道を走って渡る。ミヅキの足は結構限界が来ているようで、横断歩道を渡ったあとのミヅキはかなり不機嫌。

ミヅキ:「あんなに走って渡らなくても、次の信号にすれば良かったのに・・・(ブツブツ)」
モリオ:「そう言うけどさ、台湾の夜は安全そうやけど、わからんやん?早く行けるとこは行ったほうが良さげやん。」
ミヅキ:「そうだけど(ブツブツ)」
モリオ:「そんなにしんどいんやったら、最初からウーバーにしたらよかったやんか。」
ミヅキ:「でも食べすぎだし、歩いたほうが良いと思ったんよ!マメができてるから走るのは痛いけど、歩くだけなら大丈夫やもん!」
モリオ:「はぁ、それはスマンかったなぁ!」
ミヅキ:「何なん?その言い方!」

軽い夫婦げんかをしながらも、無事、シェラトングランド台北まで戻った私達。今日はもう疲れたので、さっさとシャワーでもして明日に備えて寝ることにしよう。

なお、夜22時前に台北市内を歩いてみた感想としては、現地の女の子とかもスマホ見ながらブラブラ1人で歩いていたりするし、大通りであれば歩いても治安面は大丈夫そうだ。まぁあまり人通りの少ないところは独り歩きはやめといたほうが良いとは思うが、台北の治安は日本とそれほど変わりなさそうだ。