旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記85] 夜のThe House on Sathorn

目次

  1. バンコクの夜
  2. 夜のThe House of Sathorn
  3. バーの中
  4. Diplomatic Affaire
  5. 閉店間際まで遊ぶ

バンコクの夜

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記85] 夜のThe House on Sathorn

バンコクの夜22時頃。これから再び別館 The House of Sathorn のバーに行くことになっているが、旅行中はいつもこのぐらいの時間帯になると非常に眠くなってしまう。自宅に居るときは余裕で起きている時間なのだが、旅に出ると眠くなるのは何故なんだろう…。

とは言っても、席を用意してくれているので行かないわけにはいかない。元気だして行くとしよう。


夜のThe House of Sathorn

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記85] 夜のThe House on Sathorn

Wバンコクのホテルの玄関を外に出ると、目の前にどーんと現れる別館 The House of Sathorn。それにしてもこういう重要文化財の建物を、ただ保存して展示するだけででなく、バーやレストランなどとして経済活動の中で使用しているというのもすごいなと思う。


バーの中

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記85] 夜のThe House on Sathorn

バーの中に入ると、店内のソファ席はすでに満席になっていたが私達の座席だけ「Reserved」と書かれたスタンドが置かれており、私達はそこに案内される。店内の入口の場所にはDJブースが置かれ、そこではDJがダンスミュージックを掛けている。

私達はまた再びここのシグネチャーカクテルをいただくことに。今日は少し強めのカクテルを飲みたいなぁということで、私は Mr. Ambassador (420THB - 約1,680円)というカクテルをいただく。このカクテルはVSOPクラスのコニャックをベースにしたお酒らしいカクテルで、最後に香水のようなスモーキーな香りをカクテルに吹き付けて仕上げる一品。これはガツンと酔いそうな大人なカクテルだが、吹き付けた香水の香りがとても良い仕事をしていて美味しい。


Diplomatic Affaire

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記85] 夜のThe House on Sathorn

ミヅキはDiplomatic Affaire(外交問題)という名前のカクテル(400THB / 約1,600円)をチョイス。こちらはラムベースのカクテルで、ラムにカンパリ、そしてコーヒーフレーバーをプラスした、これまた非常に強めのお酒になっている。

私達が注文したこれらのカクテルは、この建物がロシアの大使館として使われていた時代の歴史をテーマに作られたカクテルで、その大使館という響きにふさわしい大人な味付けに酔いしれる。


閉店間際まで遊ぶ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記85] 夜のThe House on Sathorn

一杯目の強いカクテルでいい感じに酔ってきた私達は、結局この日はお店が閉まる夜1時ごろまでビールなどダラダラ飲みつつ遊んでしまった。ホテルのバーだとすぐに部屋まで戻れるので、どこか外で遊ぶのに比べて非常に快適。

このWバンコクの別館 The House of Sathorn は本当に良い場所で、ここで遊ぶためにWバンコクに泊まるというのもありではないかと思う。