旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記33] チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジ

目次

  1. プライオリティレーンがまとまって設置されている!
  2. チァイナエアラインのビジネスクラスラウンジに向かう
  3. チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジはめちゃ広い!
  4. 台湾ビールで乾杯!
  5. そろそろ搭乗口へ向かおう

プライオリティレーンがまとまって設置されている!

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記33] チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジ

空港内に入る。フライトの掲示板を確認し、私たちが搭乗する便のチェックインカウンターに向かったが、すでにそこには長蛇の列が出来ている。私達はスカイチームのゴールド会員なのでプライオリティレーンが使えるので探しているのだが、、、その肝心のプライオリティレーンが見つからない。

モリオ:「あれ?この便、プライオリティレーンって無いんかな?」
ミヅキ:「え?そんなことはないと思うよ。あ、あそこにプライオリティって見える気がするから…あっちに行ってみよう!」

ミヅキの言う方へ歩いて行くと、、、なんとプライオリティレーンばかりのカウンターが現れた。

モリオ:「うお!何じゃこれ!」
ミヅキ:「もしかして、色んな便のプライオリティレーンを一つにまとめてるんかな?」

日本の空港ではこんなに大胆に優先カウンターばかりを集めているのは見たこと無いのでびっくりだ。レーンの入り口に行くと係の人が誘導してくれてすぐに空いたレーンで手続きをしてくれる。

私たちはデルタアメックスのゴールドカードでの上級会員(ゴールドエリート会員)。ビジネスクラスの利用では無いけれど、荷物にはプライオリティのタグをつけてくれ、さらに空港のビジネスクラスラウンジのインビテーションチケットも手渡してくれた。

ミヅキ:「やっぱりデルタアメックス・ゴールドって凄いね!」
モリオ:「ホンマやな。コロナ中もキープしといて良かったなw」

日本のJALやANAの上級会員になるためには沢山の飛行機に乗る必要があり、お金もかなりかかるが、デルタ航空は一度も飛行機に乗らずともクレジットカードを作るだけで上級会員になれてしまう(翌年のカード更新からはカード年間利用実績が150万円以上必要)。めちゃコスパがいいので、私たちのようにできるだけ安くで上級会員になりたい人にはおすすめだ。

デルタ航空の上級会員ゴールドメダリオン会員になれる!デルタアメックスゴールドカード 記事 デルタ航空の上級会員ゴールドメダリオン会員になれる!デルタアメックスゴールドカード デルタアメックス・ゴールドカードは、作るだけでデルタ航空のスカイマイルのゴールドメダリオン会員になれる夢の様なゴールドカード。ゴールド会員になれば、座席アップグレード、優先搭乗、ビジネスクラスラウンジ利用もOK。そんなデルタアメックスゴールドカードのメリットとデメリットをカードホルダーの私が徹底解説したい。

チァイナエアラインのビジネスクラスラウンジに向かう

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記33] チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジ

大きな荷物を預け、身軽になった私たちは早速ビジネスクラスラウンジへと向かう。

モリオ:「ラウンジ、この階段の上やな。荷物持って上がるんかぁ…。」
ミヅキ:「そんなわけないでしょ、横にエレベーターとか無い?」

辺りを見回すとミヅキの言う通り、階段の奥の物陰みたいなところにヒッソリとエレベーターが設置されている。

ミヅキ:「ほらね、あったでしょ。だってビジネスクラス乗る人に荷物持って階段登れとか無いと思ったんだよね。」

確かに。ビジネスクラスに乗る人は至れり尽くせりだわなぁ。そんなことを思いつつエレベーターに乗り込みラウンジへ向かう。


チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジはめちゃ広い!

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記33] チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジ

インビテーションを見せて無事ラウンジ内へやってきた。

モリオ:「うぉ!凄いな!」
ミヅキ:「ほんと!めっちゃ広いし、ライティングも何だかゴージャスだね。」

広々とした空間に程よく間隔をあけて並べられた大きなソファーたち。他にもテーブル席もたくさん用意されている。さすが台湾のフラッグシップエアラインの本拠地の空港ラウンジだ。

モリオ:「どこに座る?」
ミヅキ:「フカフカのソファーのところにしよう。」

ソファー席の中でも端の方の静かな席に座ることにした。


台湾ビールで乾杯!

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記33] チャイナエアラインのビジネスクラスラウンジ

ビジネスクラスラウンジにはご飯物や麺もの、点心、デザートなど様々な食事が用意されている。

モリオ:「機内食も出ると思うけど、麺ものもらってきた。」
ミヅキ:「モリオは本当に麺類好きよね~。いつも絶対麺類食べるよね(笑)」
モリオ:「自分では意識してないんやけどなぁ。確かに気が付いたら麺類食べてるなw」
ミヅキ:「私はスイカにしよ♪」
モリオ:「ミヅキはどこに行ってもスイカやしなw」
ミヅキ:「うんうん。それじゃ、乾杯ー♪」

台湾ビールともこれでお別れかぁと思うと名残惜しいが次の目的地タイに向けて乾杯だ。

このチァイナエアラインのビジネスラウンジについては別記事で詳細をレポートしたいと思う。


そろそろ搭乗口へ向かおう

モリオ:「そろそろ搭乗時間が近づいてきたし、搭乗口に行く?」
ミヅキ:「そうだね。優先搭乗に間に合うように行きたいし、行こっか。」

優先搭乗で嬉しいのは頭上の収納スペースに真っ先に荷物を入れられることだ。搭乗のタイミングが遅いと頭上の荷物スペースが既にいっぱいになってしまっていて、自分の足元に荷物を置くしか無い状況になり、結果足元スペースがかなり狭くなってしまうことが多いのだ。優先搭乗に間に合うよう、少し早めにラウンジを出発することにした。

搭乗口までの通路は国によって色々だが、ここ台湾の空港では漢文のような造形で装飾されていた。印象的だったのでその様子をショートムービーに収めてみた。まさに台湾って雰囲気がいいなぁ。