旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記39] オーシャンビューのコーナープレミアゲストルーム!

目次

  1. 部屋に向かう
  2. 私達のコーナープレミアゲストルーム
  3. ウェルカムアメニティ
  4. ラヨーンの初日の夜

部屋に向かう

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記39] オーシャンビューのコーナープレミアゲストルーム!

エレベーターで10階に到着し、私達は通路を抜けて部屋へと向かう。客室の通路には、雰囲気ある絵などが飾られており、高級ホテルっぽい雰囲気を醸し出している。

これは後で知った情報なのだが、このラヨーンという場所は、タイの人にとっての人気のリゾート地で、日本で言うところの沖縄のような場所なのだとか。そしてそのゲストの大半はタイ国内からとなっていて、その次に多いのが、欧米系の旦那さん+タイの奥さん+子供みたいなパターンのゲスト、インド系の大家族、欧米系のツーリスト、そして極稀に私達のようなアジア系外国人が訪れるリゾートになっているようだ。

スタッフ:「こちらです。」

スタッフが部屋のカードキーを使って私達の部屋の扉を開けてくれ、私達は中へと入っていく。


私達のコーナープレミアゲストルーム

そしてこちらが私達が宿泊するコーナープレミアゲストルームだ。外はもう暗くなってしまっているのでどんな風景になっているのかは朝起きてみないとわからないが、スタッフ曰く、ロマンティックなパノラミックオーシャンビューらしい。

それにしてもこの部屋、デイベッドのようなソファもあって広々としていて、天井にはシーリングファンも付いていて、まさにリゾートな部屋じゃないか!こんな部屋に10日間も宿泊できるなんて夢のようだ♪ ちなみにホテルの宿泊料金は、10日間で税サ込約32,800THB(約13万円)。日本のホテルで10日間過ごすよりもだいぶ安い。

スタッフ:「・・・以上がお部屋の説明となります。」
モリオ:「ありがとうございます。あと、レストランなのですが・・・」

私は滞在中に利用することになるホテル内レストランのことを聞く。このラヨーン・マリオットには、現在5つのレストラン&バーがあり、1つ目は朝食会場にもなっているメインレストラン「Salt Cafe」、続いて夕方までのカフェ営業を行っている「Java+」、プールサイドにあるバー「Water Bar」、木曜日~日曜日のみ営業しているレセプションフロアのバー「The Lounge」、同じく木曜日~日曜日のみ営業のレストラン「フィッシュバー」となっている。

ディナーでいつでもしっかりとした食事ができるのはメインレストランの「Salt Cafe」しかないというのはちょっと不安ではあるが、外に食べに行こうにも歩いていける距離にはお店も無さそうだし、マリオットのアプリで歩いて5分で食べに行けると案内があったレストランは、GoogleMapで調べたら「閉業」とかになってるし(笑)、これは食費がかなり掛かるのは覚悟しなくてはいけないかもしれない。

スタッフ:「それでは10日間ごゆっくりお楽しみください。」
モリオ:「はい。ありがとうございます。」

さあ、いよいよ私達のタイ・ラヨーンでのお籠り滞在が始まる。


ウェルカムアメニティ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記39] オーシャンビューのコーナープレミアゲストルーム!
モリオ:「晩飯、どうする?」
ミヅキ:「モリオ、お腹すいてる?」
モリオ:「いや、機内食も食べてるし、あんまり腹は減って無いんよね。ミヅキは?」
ミヅキ:「私も。移動でちょっと疲れてるし、部屋でゆっくりしたいよね。」
モリオ:「じゃぁ、とりあえずミニバーのビールとこのウェルカムのフルーツとスイーツ食べるか。」
ミヅキ:「で、まだ食べたかったらインルームダイニング頼もう♪」
モリオ:「あぁ、それええな!」

部屋の冷蔵庫はミニバーになっていて、私達の大好きなビールも冷えている。私達は早速冷蔵庫からビールを取り出し、無事にラヨーンに到着したことを乾杯で祝う。

なお、ビールの値段は1本330mlで120THB(約480円)。このミニバーの値段を見ると、そのホテルの大体の価格が把握できる。ビール1本480円ということは、リゾートホテルとしてそんなに高い設定ではないが、それでも「安い!」というほどの価格設定では無いはずだ。


ラヨーンの初日の夜

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記39] オーシャンビューのコーナープレミアゲストルーム!
モリオ:「そういや、シェラトングランド台北で毎日部屋に置いてくれてたポップコーン集めてなかった?」
ミヅキ:「あるけど、、、欲しい?w」
モリオ:「それか部屋のプリングルス(60THB / 約240円)開けてもええん?」
ミヅキ:「だめ!w これ食べとき!」
モリオ:「よーし!」

ミヅキはホテルで出されたお菓子など持って帰れるものは何でも持って帰るので、いつも荷物がかさばって文句を言う私なのだが、今回のミヅキのポップコーン持ち込みはグッジョブだ(笑)。

私達はフルーツやスイーツ、スナックを食べつつ、台湾での楽しかった話、これからのラヨーンでのことなどで盛り上がっていたのだ、、、移動で疲れていたのだろう、気がつくと2人ともベッドに倒れ込むように眠ってしまっていた。