旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記22] 霧雨の中の阿妹茶樓

目次

  1. 海悦楼のレストランへ
  2. 海悦楼の入り口に到着
  3. 海悦楼の入り口からの景色
  4. 海悦楼の中へ
  5. 窓側の席を確保!

海悦楼のレストランへ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記22] 霧雨の中の阿妹茶樓

阿妹茶樓を出て、私達は向かいにある海悦楼のレストランへと向かう。ここのディナーはネットの日本人の口コミではボロクソに書かれていたのだが、そのディナーを私達はこれから食べに行くことになる。しかし、そんな評価の低いはずの海悦楼のレストランの前には長蛇の列が出来ている。

私達は一応ツアーで予約しているので並ぶ必要はないと思うのだが、、、あたりを見回してみると、ガイドさんが店の入口のところから「こっち、こっち!」と手で合図をしてくれている。


海悦楼の入り口に到着

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記22] 霧雨の中の阿妹茶樓

人の列をかき分け、私達は海悦楼の入り口に到着した。

ガイドさん:「ここはね、景色は良いけど美味しくないよっ!景色だけね!」

いきなりのガイドさんからの不味い宣言を聞く私達。そうか、ここで美味しくないと言っておけば変な期待をしなくて済むというわけか(笑)。口コミもめちゃ悪かったし相当マズイに違いない。しかしそうまで言われると、どのぐらい不味いのか興味が湧いてくる私達。


海悦楼の入り口からの景色

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記22] 霧雨の中の阿妹茶樓

海悦楼の入り口から、先程のお茶を楽しんだ阿妹茶樓を見た風景がこちら。このノスタルジックな風景が見たいがために、みんな海悦楼へ食事をしに来るというわけか。

まぁでも、ジブリが否定しているとはいえ、確かにこの風景は千と千尋の神隠しで出てきたような気がするなぁ。いやほんと、おとぎの国に紛れ込んだような雰囲気がすごく良い。今はまだ夕方だがこれからもっと夜になると提灯の明かりも際立ってより幻想的な風景が現れるのだろう。


海悦楼の中へ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記22] 霧雨の中の阿妹茶樓

私達はガイドさんのエスコートで海悦楼の中へと進む。するとガイドさんが何やら店員さんと交渉している姿が目に入る。中国語で喋っているので詳しくはわからないが、どうやら外の景色が見える席が空いていなくて、内側の席に案内されそうになったところを、なんとか外の景色が見える席に変えてもらえないか交渉しているようだった。

確かに一つだけ窓際の席が空いているのだが、どうやら別のゲストが予約していて、でもそのゲストがまだ来ていないから、そこを開けてほしい、いや無理だ、みたいな話をしているようだ。


窓側の席を確保!

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記22] 霧雨の中の阿妹茶樓

そしてガイドさんの強烈なプッシュに押し負けるように店員さんがしぶしぶ窓側の席に私達が座るのを了承したようで、私達は窓側の席に座ることができた。外は天気が悪く霧がかってはいるけれど、まるで水墨画のようでこれはこれで幻想的で良い感じ。なお、晴れた日はここから下に海が見えるそうだ。

めちゃ不味いと言われる海悦楼の料理。一体どんなものが出てくるのか、、、。ミヅキも興味津々でワクワクが止まらないといった感じの笑みを浮かべているw