[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記67] タイはお酒が買える時間帯が決まっている

スーパーマーケットへ

私達はスーパーマーケット「Lotus's」へと向けて走り出す。このラヨーンの町中はソンテウやバイクタクシーみたいなのがたくさん走っていて、店も多いし、この近くに滞在してたら非常に便利で安上がりなんだろうなぁ。まぁ、でもあのマリオットのリゾート感はこの近所では出ないと思うけど（笑）

ロットに到着

車で5分程走った先に目的地のスーパーマーケット、ロット（読み方が正しいかは不明）に到着。店の前にはATMも置かれているし、旅行者も利用しやすそうだ。

店内の中の様子

ロットの店内の中の様子。普通に地元のスーパーマーケットといった感じで何が売られているか見ているだけでも楽しい。ただ、タイ語はホントに全然読めないので何が書かれているのかはさっぱりわからない。

ビール発見！

店内を奥に進んでいくと、冷蔵庫で冷やされたビールコーナーを発見。値段はチャーンビールやシンハービールなどのローカルビールが33THB（約132円）と安い。これをホテルで飲もうとすると、部屋のミニバーで120THB、レストランやバーでは160THB、これに税サ17％が加算されるので、安く済ませたい場合はビールは外で買って持ってくるのがいい。

私がビールをショッピングカートに入れようと思ったとき、ソァが慌てて寄ってきた。

よく見るとビールが並んでいる前には英語でも「Selling 11AM-2PM / 5PM-0AM」の表記。後で調べたが、タイでは法律で11時～14時、17時～24時の時間帯しかお酒類を買えないのだそうだ。ソァ曰く、現地人であれば売ってくれるらしいが、私達のような旅行者には無理とのこと。

ミヅキの手にはお菓子が数点握られている（笑）。この数分の間にタイ語も読めないのに自分が食べたいお菓子を何個も握りしめているとはさすがミヅキだw

レジで支払い

こうして私達はこのロットでお菓子数点だけを購入して店を後にすることにした。それにしてもタイでは時間帯に寄ってお酒が買えない時間帯が設けられているとは。

そういえば、シンガポールも夜22時～朝7時までお酒が買えなかったよな。海外旅行に行くと、日本はお酒に対してどれだけユルユルなのかがよくわかる。