旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記63] パパイヤサラダが辛すぎる(汗)

目次

  1. ラヨーンのお土産
  2. Pad See Ew(パッシーイウ)
  3. カオッパ
  4. スパイシーパパイヤサラダ
  5. 辛すぎてヤバい

ラヨーンのお土産

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記63] パパイヤサラダが辛すぎる(汗)

さて、私達はハイティーが終わると部屋に戻ろうと思ったのだが、ミヅキがカフェの向かいにあるギフトショップ(普段は無人で誰もおらず買い物をしたい人がJAVA+の人に声をかけると開けてもらえるショップ / 撮影禁止)を覗いてみたいということで、そのショップに入って色々と見ていたら、上の写真の小さなエレファント(象)の置物を発見する。

タイ王国でこの象はタイ語「チャーン」と呼ばれており(私達の好きなタイのローカルビールのチャーンビールのチャーンも象を意味する)、古くからタイの人々の信仰や生活に深く関わってきた象徴的な存在。その象の置物というのは私達のタイ・ラヨーンのお土産としてぴったりということで、私達はこの象を120THB(約500円)で購入した。

そうして部屋に戻ってきた私達は、気がつくとベッドの上で深い眠りに付いていたようで、気がつくと夜18時を回って目を覚ました。

モリオ:「うーん・・・やっぱり腹減った。」
ミヅキ:「えー!寝て起きたばっかりよ?w」
モリオ:「でも腹減ってない?」
ミヅキ:「そう言われたら減ったかも。」
モリオ:「やろ?下に食いに行こう。」
ミヅキ:「オッケー。支度するわ。」

どうもタイに来てからというもの、辛いものは新陳代謝が良くなるのか、何だか日本にいるときよりもお腹が減ったと思うことが多い。もしかして、本当に辛いものばかり食べてたら太らないんだろうか?そんなことを考えながら、私達はいつものメインレストランのテラス席へと向かう。


Pad See Ew(パッシーイウ)

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記63] パパイヤサラダが辛すぎる(汗)

今日のディナーで私が注文したのはこちらの Pad See Ew(パッシーイウ / 290THB - 約1,160円)というタイの麺料理。この料理はパッタイと同じ米粉の麺を炒めた料理になっているのだが、使われている米粉の麺の太さがコンニャク並にゴツく非常にブヨブヨしている食感になっている。

日本では全然認知度の無いタイ料理ではあるが、普通にタイの定番料理として人気のメニューとなっているとのこと。

モリオ:「この料理、香ばしくて味は美味しいんだけど、ちょっとこの麺の食感がブヨブヨしすぎてて若干食べにくい感があるな。ちょっと食べてみる?」
ミヅキ:「なんか私苦手そうだな・・・」
モリオ:「ミヅキはブヨブヨ系きらいやもんなw」
ミヅキ:「(ひとくち食べて)うん、やっぱり苦手かな?w」
モリオ:「そうかぁ。じゃあ一人で食うか・・・」

カオッパ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記63] パパイヤサラダが辛すぎる(汗)

ミヅキはここのカオッパが気に入っているようで、今日もカオッパ(350THB / 約1,400円)を注文している。ここのカオッパは安定して美味しい。まぁ、これで800円(200THB)ぐらいで食べられたら言うこと無いんだが、まぁここはリゾートホテルだ。仕方がない。


スパイシーパパイヤサラダ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記63] パパイヤサラダが辛すぎる(汗)

そして3品目に私が注文したのがこちらのSom Tum Goong Yang(エビ付きパパイヤサラダ)350THB(約1,400円)。注文のときにスタッフに、スパイシーかミディアムスパイシーかを聞かれた際、私は張り切って「スパイシー」を注文・・・したのだが、これがヤバかった(汗)。

このソムタムというパパイヤサラダはタイを代表するサラダで、青パパイヤに酸味と辛味を加えたスタイルのスパイシーサラダになっている。実はタイ料理はサラダが何よりも辛いというのを知っていたのだが、本場のタイのパパイヤサラダがここまで辛いとは・・・。


辛すぎてヤバい

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記63] パパイヤサラダが辛すぎる(汗)

このパパイヤサラダは最初は普通に食べ進められるのだけれど、途中ぐらいから口の中に辛みゲージが蓄積されていって、気がついたらヤバい辛さになってひどいことになるのだ(笑)確かにナンプラーの旨味と酸味、そしてこのヤバい辛みのハーモニーが美味しいと思えるのだが、危険なくらい辛い。

モリオ:「これ旨いけど・・・うわっ、辛っ、やばっ・・・」
ミヅキ:「自分でスパイシー頼んだんでしょw」
モリオ:「こんなに辛いとは思わなんだわ。」
ミヅキ:「何がこんなに辛いよw そんな辛いの私は絶対食べられないからね。」
モリオ:「大丈夫。全部食べる・・・でも、うぁ、辛っ。」

辛い辛い言いながら食べている私を見て、スタッフも笑っている。

モリオ:「でも、この青パパイヤって、たしかパパイン酵素が豊富で、身体の脂肪とかタンパク質とか、糖質とか分解してくれるらしいぞ。ポリフェノールも赤ワインの7倍入ってるとかで、スーパーフルーツ?スーパー野菜?みたいなもんらしいぞ。」
ミヅキ:「えっ!?なにそれ!」
モリオ:「こういうのいつも食べてるから、こっちの人細いんちゃうか?w」
ミヅキ:「やっぱり私も食べようかな・・・(一口摘む)・・・なにっ、これ、うわっ・・だめ!辛すぎるよこれ。」
モリオ:「やろ?でも食べたら痩せるで?w」
ミヅキ:「でもこの辛さは絶対ムリ。今度からは私も一緒に食べたいから辛さ控えめで頼んでよ!」
モリオ:「そうする・・・。うわっ辛っ・・。」

結局なんとかパパイヤサラダは完食できたものの、口の中が燃え上がっているのはしばらく放っておくしかなさそうだ。今日のディナーは全部で2人合わせて約1,400THB(約5,600円)。やっぱりレストランの食事はこのぐらいはするよな。