旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記56] 久しぶりのお肉料理。そのお味は?

目次

  1. FISH BARの店内の様子
  2. サンセットもバッチリ見える
  3. まずはビールで乾杯だ!
  4. つけ添えのパン
  5. シェフズサラダ
  6. ブラックアンガス ストリップロイン
  7. 黒豚ポークチョップ
  8. つけ添えののポテトとガーリックライス
  9. 金曜日のスペシャルディナー終了

FISH BARの店内の様子

FISHBARに到着するとスタッフが名前を確認してくれ、私達は席へと案内される。そうして用意してもらった私達のテーブルがこちら(360度写真でお好きな角度にドラッグ可能)。ラヨーンのビーチを見渡せるとてもいいソファ席♪ これは良いぞ!

ビーチ寄りの席は全部で3つ用意されているが、全て予約で埋まっているようなので、この席に座るにはちゃんと数日前に予約をしている必要があるようだ。それにしても風景もいいし、このソファ席は周りは水場で囲まれていてとてもロマンチックだ。


サンセットもバッチリ見える

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このソファ席からはラヨーンの海に沈む夕日も見ることができる。今日は下のほうが少し雲が多くサンセットの光を拝むことは出来なかったが、いやいやそれでも十分すぎるほどのシチュエーション。ここがスペシャルティレストランたる所以が納得できる景色だ。


まずはビールで乾杯だ!

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食事の最初はまずはビールで乾杯だ!私達はシンハービール(160THB / 約640円)を注文する。ちなみにタイの代表的なローカルビールは2種類、チャンビールとシンハービールがあるが、チャンビールのほうがストロングな味わいで、シンハービールはライトで南国のビールらしいテイストが楽しめる。

ミヅキ:「私何食べようかなぁ?」
モリオ:「フィッシュバーだからシーフードばっかりだと思ってたけど、肉料理もあるな。・・・うん?ローマ字表記でKUROBUTA 黒豚 ポークチョップとかいうのもあるなwなんで、黒豚だけ日本語やねん!」

多分日本の黒豚を使った料理なのだろう。日本語のローマ字でKUROBUTAと書かれているのには思わず笑ったが、ワギュウみたいに世界共通でクロブタって通用するんかな?

ミヅキ:「じゃあ私それにしよう。」
モリオ:「俺は・・・ここはシーフード頼むべきなんだろうけど、、、なんかブラックアンガスビーフに惹かれる・・・。」
ミヅキ:「また肉?(笑)モリオはホントお肉好きよねぇ。」
モリオ:「ここんとこずっと辛いシーフードもんばっかりやったから、、よし!今日は肉だ!(・・高いけど)」
ミヅキ:「いくらなん?」
モリオ:「1,250THBだから、、、5,000円ぐらい。」
ミヅキ:「モリオはそれで今回の旅はもう贅沢できんよ?ww」
モリオ:「ええやんかw 自分は毎日スパいってるやろw」
ミヅキ:「あれは痩せるためだしw」

そんなこんなを喋りながら、ようやく私達の今日のディナーメニューが決まる。私達は今回、シェフズサラダ(360THB / 約1,440円)、ブラックアンガスのストリップロイン / サーロイン(1,250THB / 約5,000円)、そしてサイドディッシュにフレンチフライ(150THB)とガーリックライス(150THB)を注文。さてどんな料理がやってくるやら。


つけ添えのパン

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注文が完了するとテーブルには温かいパンが置かれる。どうやら、食事メニューを注文するとこのパンのつけ添えもやってくるようだ。パンは温かくて柔らかくて美味しい。


シェフズサラダ

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続いてやってきたのはシェフズサラダ。ロメインレタスにオリーブ、パプリカなどの野菜、そこにハムやチーズなどが和えられている。ドレッシングはすでに絡まっているようで、お味は甘めで美味しい。レストランのサラダ、といった感じだ。


ブラックアンガス ストリップロイン

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サラダに続いてやってきたのはブラックアンガスのストリップロインステーキ。ストリップロインとは「サーロイン」の部位の違った呼び名のこと。注文の際は一応ミディアムレアで注文したのだが、見た感じは若干焼きすぎているようにも見えるがw、食べてみることにしよう。

モリオ:「念願の久しぶりのお肉~!(口に運ぶ)」
ミヅキ:「どう?美味しい?」
モリオ:「・・・あれ、、これもしかして豚なんかな?でも味は牛だと思うけど・・うん?ちょっと硬いし・・よく焼けてるから、ミディアムレアじゃないし・・うん?」
ミヅキ:「もしかして私の黒豚だった?」
モリオ:「いや・・多分、牛だと思うけど・・。」

そんな「?」な感じで食べ進めていると、ミヅキの注文した黒豚ポークチョップがやってきた。


黒豚ポークチョップ

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ミヅキが注文した黒豚ポークチョップがこちら。確かにこちらが黒豚で間違いないようだ。この黒豚は基本的にただ焼いただけな感じで、口に入れたときのインパクトが弱い。まぁ確かに肉料理って基本は焼くだけだとは思うが、もう少し塩胡椒を強めに加えるとか、肉を柔らかく下ごしらえするとかの工夫がほしいところ。

ミヅキ:「うわ!なんかすごく蛋白!おまけにすごいボリュームだね。これ、ボソボソしてて全部食べるの無理かも…。」
モリオ:「かなり大味やしな。これ。やっぱりタイで肉料理はあかんかったかなぁ・・・。」
ミヅキ:「とうもろこし付いてるからこれ食べよう。」
モリオ:「よし、なんとか牛肉食い終わったから、あとはそのポークか。」
ミヅキ:「あんまり無理せずに、食べれないものは残そう。そのほうが、あんまりだったってお店にも伝わるし。」
モリオ:「そうやな。。」

つけ添えののポテトとガーリックライス

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つけ添えのガーリックライスとフレンチフライド。

ミヅキ:「あっ!フレンチフライ美味しいよ。」
モリオ:「ガーリックライスは・・・これはあんまりやな。」
ミヅキ:「うん、まぁでも普通かな?」
モリオ:「・・・それにしても、お肉料理はあんまりやなぁ・・。もっと美味しいの期待してただけに、ちょっとがっかり。」
ミヅキ:「だってここシーフードレストランなんだし、やっぱりシーフード頼むのが正解なんじゃない?」
モリオ:「そうやな。シーフードの方は、お肉よりも安いしな。。」

金曜日のスペシャルディナー終了

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こうして私達の金曜日のフィッシュバーでのスペシャルディナーは終わった。料金は税金(7%)、サービス料(10%)、マリオットボンヴォイ割引(-10%)をあわせて 3,290.25THB(約13,200円)。さすがにスペシャルティレストランでステーキ食べたら、このぐらいの料金にはなるよなぁ。でも、味はちょっと残念だったので、今度使うことがあるなら、ここではおとなしくシーフード料理を注文するようにしよう。

さて、本当はここで美味しかったらデザートも注文したかったんだけど、ちょっとチョイスが残念だった私達は早々に引き上げ、レセプションフロアのラウンジバーに足を運ぶことにする。