旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記62] 人生はじめてのハイティー体験

目次

  1. カフェ「JAVA+」でのハイティー
  2. 店内は可愛らしいインテリア
  3. ちょっとしたコンビニ機能も持つカフェ
  4. ハイティースタンドがやってきた
  5. 人生はじめてのハイティーを楽しむ

カフェ「JAVA+」でのハイティー

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記62] 人生はじめてのハイティー体験

スパからホテルのレセプションフロアまで戻ってきた私達。次に訪れるのは、レセプションフロアのメインレストランの手前にあるカフェ「JAVA+」。Javaと聞くと、私はプログラミング言語のJavaやJavascriptを連想してしまうが、本来のJavaの意味はジャワコーヒーからできたアメリカのスラングでコーヒーという意味を持つ。なので、このお店は「コーヒーでもどう?」という意味のネーミングになっているのだろう。


店内は可愛らしいインテリア

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記62] 人生はじめてのハイティー体験

このJAVA+の店内は、白とピンクの色合いのインテリアで可愛らしくまとめられている。私達はお店の一番奥の広めの席に座って「ハイティー」がやってくるのを待つことにする。

ところで、「ハイティー」にはちょっと酸っぱい思い出もある。昔、今は無き「てるみクラブ」というツアー会社が倒産寸前に正月の初売りで出していた「激安!キャセイパシフィック国際航空ビジネスクラスで行くプーケット旅行」というツアーを1人10万円という激安価格で買っていたのだが、そのツアーに「ハイティー」が特典で付いていてワクワクしてたんだけど…結局「てるみくらぶ」が倒産してそのツアーに行くことは出来なかったという酸っぱい思い出。。。

[タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記3] てるみくらぶの初売りがキター!…って、そんなにプーケット好きなん? 旅行記 [タイの秘境・ピピ島とプーケットを巡る旅行記3] てるみくらぶの初売りがキター!…って、そんなにプーケット好きなん? モリオがてるみくらぶの初売りのメールマガジンでお買い得なプーケットツアーを見つけた!2か月連続でプーケットに行くってどうなの?

なので、「ハイティー」という名前だけは覚えていて、当時私達は「ハイティー」というのは東南アジア版のアフタヌーンティーのようなものという認識だったが、実は「ハイティー」というのは午後17時以降の食事を伴うティータイムを差すものなんだとか。

ただハイティーの文化はアジアではシンガポールが歴史的に古く、内容的にもアフタヌーンティーに近いものになっている(シンガポールは昼間が暑いので暑さが和らぐ夕方から貴族などが紅茶を楽しんでいた)ので、まぁあながち東南アジア版のアフタヌーンティーのようなものと思っていてもそれほど間違いではなさそうだ。


ちょっとしたコンビニ機能も持つカフェ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記62] 人生はじめてのハイティー体験

さて、このカフェ JAVA+でハイティーの準備が整うまで、少し店内を見せてもらっていたのだが、よく見るとキャッシャーのところには、ケーキなどのスイーツに加え、ポテチ、日本のポッキー、カップヌードルといったちょっとしたスナックやインスタント食品、冷蔵庫にはビールなども置いているのに気がつく。

料金はLAY'Sのポテチで50THB(約200円)、カップヌードルが40THB(約160円)、ビールはレストラン等と同じ160THB(約640円)など。本気で食費を節約したいなら、ここでカップヌードルを買って部屋で電気ケトルでお湯を沸かして食べるという選択肢も・・・無くはないが、まぁ今回の滞在では辞めておこう。旅行中はあまりにも節約しすぎると何しに旅行に来たのかわからなくなってくる(笑)。


ハイティースタンドがやってきた

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記62] 人生はじめてのハイティー体験

そうしてしばらくしていると、ハイティースタンドがやってきた。このJAVA+のハイティーのスタンドには、下にはクロワッサンサンドイッチやオープンサンドが置かれていて、上には様々な一口スイーツが1種類づつ並んでいる。

本来のハイティーというのは、前菜、メイン、デザートが3段のスタンドに並べられているものだそうだが、ここのJAVA+のハイティーは、それから比べるとライトな感じで、アフタヌーンティーに近いようなものになっている。


人生はじめてのハイティーを楽しむ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記62] 人生はじめてのハイティー体験

このカフェでのハイティーは、味的にはまぁそこそこではあったけれど、気軽に楽しめるお茶タイムとしては十分な満足度だ。しかしこれを2人のディナー代わりにするのはちょっと量が少なすぎる気もするし、、、何より今はまだお昼14時頃。絶対にお腹が空く。

モリオ:「・・これさ、ディナー代わりにするの、無理がない?」
ミヅキ:「そう?私は行けるかもだけど、、」
モリオ:「いや、今まだお昼2時やろ?絶対お腹空くってw」
ミヅキ:「じゃあ、カップヌードル買う?」
モリオ:「いや、それはやめよう。部屋で小さくなってカップヌードルすすりたくないw」
ミヅキ:「別に小さくならんでもいいやんwお腹へったらレストラン行こっ。」
モリオ:「まぁ・・とにかく、これ食べて飲んだら、一回部屋戻って寝よう。眠い。」
ミヅキ:「そうだね。一回寝るのが良いかも。」

私達のラヨーンマリオットでのダラけた生活は続いていく。