旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記6] 飛行機の裏技?一つ飛ばし座席指定はやめたほうが良い

目次

  1. 残念!人が乗ってきた
  2. 飛行機は空の上へ
  3. チャイナエアラインの機内食
  4. 台湾ビール
  5. 台湾桃園国際空港

残念!人が乗ってきた

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記6] 飛行機の裏技?一つ飛ばし座席指定はやめたほうが良い

さて私達が座席に座ったあとどんどんたくさんの人が乗ってきたのだが、しばらく私とミヅキの間の席にはだれも乗ってこなかったのでニヤニヤしていた。、、が、最後の方で一人の男性が駆け込むように乗り込んできて、真ん中の席を指差す。しかし手には別の座席番号が書かれたチケットを持っている。

モリオ:「座席番号ここじゃないですよ?」
男性:「いや変更したんだ。」

ぶっきらぼうにそう言うと、荷物を上に乗せて座り込む。どうやら友達か彼女が近くの座席だったので、この真中の座席が空いていたから丁度よいと思って座ってきたのだろう。私にこの真ん中の席をどうこうする権利は無いので仕方がない。

今回はじめて一つ飛ばしの座席指定を試みたわけだが、こうしてあえなく真ん中に人が乗ってきてしまったので、今度からは変な下心を出すのはやめて、普通に並び席で確保しようと思った。反省。


飛行機は空の上へ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記6] 飛行機の裏技?一つ飛ばし座席指定はやめたほうが良い

すべての人が乗りこみ、私達を乗せたチャイナエアライン CI157便は滑走を飛び出し空の上へ。飛行機の窓の外には美しい青空と雲の景色。今回のKIX-TPEはアナウンスでは約2時間30分のフライトとなっているようだ。

飛行機が安定航路に入り、シートベルトサインが消えた頃、チャイナエアラインのCAさんが私に名前を読んで声をかけてくる。

CAさん:「この度はチャイナエアラインをご利用いただきありがとうございます。今回のフライトは2時間ほどではありますが、何かありましたら私までお声掛けください(英語)。」
モリオ:「ありがとうございます。」

どうやら、このCAさんによる挨拶もスカイチームのゴールド会員に対するおもてなしの一つなのだろう。特別扱いされるのは少し気恥ずかしいが嬉しくもある。そして、しばらくすると今度はそのCAさんが再び声をかけてきてくれ、機内食は「鶏肉」と「豚肉」のどちらが良いか聞いてきたので、「鶏肉をお願いします」と答える。すると、まだ全体に機内食が配られていないタイミングで、私の機内食が一足早くやってきた。

それを見て、ミヅキがびっくりして声をかけてくる。

ミヅキ:「うわっ、これもゴールド会員だからなん?すごいね!」
モリオ:「なんか挨拶にも来てくれたしすごいな。」
ミヅキ:「私離れて座ってるし、モリオの連れだと思われてないっぽいよねw」
モリオ:「そうやなwやっぱり一つ飛ばしの座席指定はやめとこうなw」
ミヅキ:「うんうんw」

真ん中の人は眠っており、私達はヒソヒソ声で会話をしていたが、こういうやり取りも非常にやりにくいので、並び席の座席指定ができるのなら、旅の楽しさのためにもおとなしく並んで座席指定したほうが良い。


チャイナエアラインの機内食

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記6] 飛行機の裏技?一つ飛ばし座席指定はやめたほうが良い

そうしてやってきたチャイナエアラインの機内食がこちら。鶏肉の照り焼きがご飯にのったメニューで、つけ添えにはパンとカットフルーツ、豆のサラダ、そして栗あんパイが付いている。

この私の食べた鶏肉は味付けも美味しくいただけた。ミヅキが食べた豚肉メニュー(味付けは豚の生姜焼き)は、おかずの豚がほとんど入っておらず、また豚の臭みがかなりキツかったらしい。豆のサラダである程度食べたとのこと。チャイナエアラインの機内食は当たり外れがあるのかもしれない。

チャイナエアラインの機内食の評判は嘘?【チャイナエアライン 機内食】 エアライン チャイナエアラインの機内食の評判は嘘?【チャイナエアライン 機内食】 台湾のフラッグシップキャリアであるチャイナエアライン(中華航空)の機内食は美味しいと評判らしいけど、本当に美味しいのか?実際に乗って食べてみたので、機内食の写真と一緒にレビューしてみる。

台湾ビール

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記6] 飛行機の裏技?一つ飛ばし座席指定はやめたほうが良い

そして機内食のお供の飲み物は台湾ビールをいただく。この台湾ビールは、台湾で一番飲まれているラガービールで、飲み口はライトな感じで、オリオンビールぐらいの軽さのあるビールとなっている。そんなに癖も無いので非常に飲みやすい印象。美味しかったので私はもう一本飲むことにした。

そんなこんなで機内食を楽しんだり、スマホでゲームをしたりしていると飛行機はもうすぐ台湾に到着だ。2時間ちょっとのフライトというのは本当に早い。

なお、このチャイナエアライン 大阪・関西→台湾・台北 CI157便の詳細については、また後日、特集記事にまとめたいと思う。


台湾桃園国際空港

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台湾桃園国際空港にやってきた。飛行機を降りて入国審査場へと向かう私達。現在3月であるが、服装は長袖の人が多い感じ。この3月の台北は服装はどんなのが良いか、日本よりも気温が高いと聞いていたので少し悩んだが、どうやら薄手の長袖で問題なさそうだ。