旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記44] エリート会員用のウェルカムドリンク

目次

  1. エリート向けウェルカムドリンクのチケット
  2. メインレストラン「C-Salt Cafe」へ
  3. ウェルカムドリンクをいただく
  4. メインレストランのメニューと気になる価格
  5. プールサイドへ向かう

エリート向けウェルカムドリンクのチケット

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記44] エリート会員用のウェルカムドリンク

さて、部屋のエアコン問題もなんとか解決したところで、私達はチェックインの際に受け取ったマリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上向けのウェルカムドリンクのチケットを使いにレストランへと向かうことにする。

このチケットは本当は、ザ・ラウンジというレセプション近くのロビーバーで13時~18時の間に利用できるドリンクチケット(同伴者1名まで利用可能)なのだが、このマリオット・ラヨーンではコロナ後から、そのザ・ラウンジの営業が週末(木曜日~日曜日)営業に変わっており、今日(2023年3月20日)は月曜日なので、代わりにメインレストラン「C-Salt Cafe」でこのドリンクチケットを利用することができる。


メインレストラン「C-Salt Cafe」へ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記44] エリート会員用のウェルカムドリンク

そのウェルカムドリンクがいただけるというメインレストラン「C-Salt Cafe」へ。レストラン入口から見えるラヨーンの空は快晴だ。なお、私達のラヨーン滞在中、雨が降ったのは1度だけ。この時期のラヨーンは本当に良い天気に恵まれている。


ウェルカムドリンクをいただく

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記44] エリート会員用のウェルカムドリンク

レストランに入るとディナーの準備をしていたスタッフが声をかけてくれ、私達は持ってきてくれたウェルカムドリンクメニューの中から、アルコール入りのカクテル「モヒート」を持ってきてもらうことにした。

モリオ:「とりあえずラヨーンにかんぱーい!」
ミヅキ:「カンパーイ」
モリオ:「ああ、そうだ。今日の夜やけど、ここで食べるしかないけど、予約しとく?」
ミヅキ:「そうよねぇ。ちょっとメニュー見せてもらおう。」
モリオ:「わかった」

私達はスタッフにディナーのメニューを持ってきてもらう。


メインレストランのメニューと気になる価格

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記44] エリート会員用のウェルカムドリンク

メインレストランのメニューは、それほど種類は多くはないが、シーフードだけでなくお肉系の洋食メニューも用意されている感じだ。気になるお値段は、一品だいたい350THB(約1,400円前後)と日本のホテルのレストランの価格よりもすこし安めとなっている。ただまぁ、2人で食事をするとなると、3品で1,000THBほど、飲み物も入れたら1,500THB前後(約6,000円)になりそうな計算だ。

ミヅキ:「1日6,000円だと10日で60,000円かぁ。でも、モリオは週末はフィッシュバー(週末しか開いていないホテル内タイ料理レストラン)にも行きたいんでしょ?」
モリオ:「うんうん。」
ミヅキ:「だとしたら…その日は1万円以上はしそうよね。」
モリオ:「でも他に食べるとこないし、仕方がないよなぁ。」

このラヨーンでは、本当は地元の安い食事を見つけて過ごす予定だったのだが、まさか歩いていけるレストランが近くに無いとは不覚だった。しかもGRAB(東南アジアのウーバー)も使えないし、ホテルからどこかへタクシーで行ったら、帰りはそこからタクシー呼んでもらわないと帰ってこれないという難易度の高さ。それに加え、タクシーはもちろんニコニコ現金払いなので、あまり使いたくないし、かなりの田舎なので英語も通じなかったら詰みそうな気配もする(笑)

モリオ:「でも、ここで食べるなら何食べようかな?例えばカオッパ(タイの焼き飯 350THB)、サラダ(290THB)、トムヤンクンみたいなやつ(Tom Yum Talay と書かれているスープ / 320THB)。飲み物でチャンビール(160THB)× 2で、、、1,280THB(約5,120円)か。どう?」
ミヅキ:「そんな感じよねぇ・・。そう言えば、入り口にシーフードフォンデュが2人で850THB(約3,400円)とかあったけど?」
モリオ:「え?シーフード食べれるん?」
ミヅキ:「野菜がセットになってるみたいだし、シーフードが無理そうだったら野菜食べとく(笑)」
モリオ:「あと辛いかもよ?」

シーフードが苦手で、辛いものも苦手なミヅキ。まぁ普通なら旅行先にタイのしかも現地の人にしか知られてないような場所を選ぶのは無謀だとも言えそうだ(笑)

ミヅキ:「・・・でも、せっかく来たんだしトライしてみる。」
モリオ:「わかった。じゃあ、今日はそのシーフードフォンデュにしてみるか。」

私達は今日の夜のディナーを19時30分から予約することにした。

スタッフ:「席は内側、外側どちらがいいですか?」
モリオ:「外側でお願いします。」
スタッフ:「どのお席が良いですか?」
モリオ:「・・・じゃあこの席で。」
スタッフ:「ではお取りしておきます。」

そういうと、私が指定した席に「Reserved」と書かれたサインプレートをすぐに置いてくれるスタッフ。今日のディナーが決まったことで一安心だ。


プールサイドへ向かう

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記44] エリート会員用のウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクとディナーの予約を終えた私達は、プールサイドへと向かうことにする。実は今日の朝食のあとのリゾート探索の際、ラグーンプールに併設されたバーで「ハッピーアワー」で「BUY 1 GET 1 / 1つ頼めば1つ無料」のポップをミヅキが見つけていて、それを目当てにビールでも飲みに行こうという作戦だ(笑)。

モリオ:「でもハッピーアワーって時間あるんじゃないん?」
ミヅキ:「時間書いてなかったからずっとやってるとか?」
モリオ:「それやったらすごいけど・・・まぁ行ってみるか。」

私達はハッピーアワーに釣られてプールバーへと向かう。