[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記18] 台湾の九份＆十分ツアーに行く！

台湾3日目

台湾にやってきて三日目。今日は、VELTRA（ベルトラ）さんの九份観光＆十分ランタン上げの午後からの半日観光を申し込んでいる日。

私達は九份の海悦楼でのディナー付きプランを申し込んでいたのだが、出発前にミヅキがその内容がお茶付きプランに変わっているのをバウチャーを見て発見し慌てて私に言い寄ってきた。

ベルトラのサイトを見てみると、私達の申し込んだ海悦楼でのディナー付きプランというのは完全になくなってしまっていて、代わりにお茶付きプランになってしまっているが、海悦楼のディナーに相当数のクレームが書き込まれてたし、これはもしかしたら急遽ツアー会社が内容を変更したのかもなぁと想像。でもその不味いとかいうディナーを食べてみたかった気もするが、まぁとりあえず、ガイドさんに今日はどんな感じになるのか聞いてみたいと思う。

ガイドさんがホテルロビーにやってくる

午後2時。今回の九份観光＆十分ランタン上げの待ち合わせ場所は、私達の宿泊しているシェラトングランド台北のロビーになっており、時間になってロビーに降りると、私達ともう一組の名前を書いた用紙を持ってガイドさんがやってきた。私はミヅキが心配していたことをガイドさんに聞いてみることにする。

バウチャーには「十分はコロナの影響で店が閉まるのが早いから先に行くのがおすすめ」と書いてあるが、ガイドさんはあっさりと「後のほうがいい」とアドバイスをしてくれる。

何から何まで予定通りになっているツアー内容で一安心するミヅキ。

今回のツアーは私達ともう1組の夫婦、そしてガイドさんの5人で向かうツアー。もう一組の夫婦にも当初の予定通り灯籠上げは後でいいかを確認して、私達はガイドさんの乗ってきたHONDAのSUVに同乗し九份へと向かい始める。

怪しい雲行き

台北市内はドン曇りの天気だったが、台北市内を抜ける頃には更に雲行きが怪しい天気になる。

九份は海辺の地域だが、すぐに山がある地形になっているので、海で出来た雲がすぐ近くの山にぶつかってすぐに雨が降るのだろう。事前に天気のことは何も気にしていなかった私達。うーん、準備不足だ（笑）。

とりあえず九份に到着したら、まずは雨具を購入することにしよう。

やっぱり雨が降ってきた

台北市内から九份までは車で約40分ほど。九份に近づくとやっぱり雨が降ってきた。それもしっかりめに降っている感じだ。これは雨具が無いと厳しそうだ。

九份の駐車場に到着

そうして私達は九份の中頃にある駐車場に到着。ここからは歩いて17時のディナーまで（約2時間ほど）思い思いに九份観光を楽しむ時間になっている。

ガイドさんが車を停める間、私達は駐車場横のお寺のような施設で雨宿りをする。しばらくしてガイドさんは私達に九份の観光マップを手渡してくれ、17時にディナー会場である海悦楼に集合するようにとのこと。

ガイドさんは予備で用意してくれていた折りたたみ傘を私達に手渡してくれた。その傘を借りて私は駐車場のカウンターに行き、大きいカッパと小さいカッパと2個購入。確か2つで70台湾ドル（約320円）だったと思う。買ったカッパを装備して、ようやく私達は九份観光の準備が整った。