旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記69] タイの寺院を初めて訪れる

目次

  1. ワット サナーム ラタナーワート
  2. お寺の中へ
  3. タイのお寺
  4. 寺院「ワット プロン サワイ」
  5. 大きな観音像
  6. 鐘が並ぶ階段
  7. 下から記念写真
  8. ホテルに戻る

ワット サナーム ラタナーワート

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記69] タイの寺院を初めて訪れる

そうしてソァに連れられて訪れたのは、ラヨーンマリオットから車で10分程の場所にある寺院「ワット サナーム ラタナーワート」。その寺院の門までやってきた。

実は私達はタイの寺院を訪れることは初めてだが、タイのお寺の装飾は金が多用されており派手でインパクトがある。日本のお寺とはぜんぜん違う雰囲気だ。


お寺の中へ

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お寺の中に入ってみる。寺院の中はこんな感じで誰も人が居ないが、その静けさがこの寺院の厳かな雰囲気を引き立てている。塀の装飾には龍などもあしらわれており、どこか東アジアっぽいエッセンスも感じさせるが、やはり日本の仏教の雰囲気とはぜんぜん違う、このタイならではの仏教の世界観が伝わってくる。


タイのお寺

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記69] タイの寺院を初めて訪れる

そろそろこの寺院を離れようと、下まで降りてきた。上の写真は寺院からの帰り道なのだが、お寺の敷地というのはお寺の中というよりは公園のような感じになっている。

周りを見てみると、この寺院を中心として集落が広がっているような雰囲気だ。お寺という存在が人々の生活にとても近いような、、、タイの寺院を見ているとそんな印象を受ける。

ソァ:「ここからもうちょっと行った場所に別の寺院があるんですが、そちらも見てみます?」
モリオ:「そんなに連れて行ってもらって良いんですか?」
ソァ:「もちろん!」
モリオ:「ではお願いします♪」

ソァも熱心な仏教徒なので、自分の信仰に根ざした寺院を人に紹介するのは楽しいことなのかもしれない。


寺院「ワット プロン サワイ」

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記69] タイの寺院を初めて訪れる

続いて私達が訪れたのは、先程の寺院からもう少し東に行った、海にほど近い場所にある仏教寺院「ワット プロン サワイ」。この寺院も敷地内が公園のようになっており、装飾が施されていてちょっとしたお祭り会場のような雰囲気にもなっている。


大きな観音像

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そしてその寺院の一番中心部には、大きな観音像と歓喜天像。この歓喜天はヒンドゥー教ではガネーシャという神様で、象の姿をしているのがとても印象的な神様だ。この建物自体は私達が訪れた時は一部工事中で改修工事が行われている最中のようだったが、そんな工事中であってもこうして一般に公開しているというのは、それだけこの寺院が現地の人の生活に根ざしたものだからなのだろう。ソァもこの奥の本殿に入ってお祈りをしていた。


鐘が並ぶ階段

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本堂の観音様が見下ろす先には、丘の下まで続く鐘がズラーッと並んだ急な階段が設置されている。このお寺の本堂までは車で訪れることができるのだが、下からこの階段を使ってもアクセスできる。しかしこの階段はかなり急なので気をつけて登らないと危なそうだ。


下から記念写真

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この寺院を訪れた記念に、この階段の下から記念写真をソァに撮ってもらう。この階段の入口には頭の数が9つある蛇の守護神のような像も置かれているが、これは多分ヒンドゥー教から伝わったナーガという神様なのだろう。ちなみにこの蛇の神様も現在工事中で、向かって右側はまだ色が塗られていない。

ソァ:「では一回ホテルに戻ります?」
モリオ:「はい。でもあと1時間しかないですが、ソァは時間大丈夫ですか?」
ソァ:「大丈夫です。」

現在すでに夕方18時で、ディナーを食べに行くのは19時なのであと1時間しか無いが、ソァが住んでいるのはホテルから近いらしく、1時間もあれば準備して息子を連れてこれるようだ。


ホテルに戻る

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そうして、タイのラヨーンの寺院を巡った私達は、ディナーの前に一旦ホテルに戻る。それにしてもホテルの周辺にこんなにいろいろなものがあるとは驚いた。さすが、地元の人が案内してくれる現地観光というのは一味違うなぁ。