旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記38] ラヨーン・マリオットリゾート&スパ

目次

  1. ラヨーン・マリオットの玄関
  2. ホテルにチェックイン
  3. ウェルカムドリンクのローゼルティー
  4. ロビーラウンジスペースで部屋の準備を待つ
  5. 部屋は10階のコーナールーム

ラヨーン・マリオットの玄関

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ホテルの中へ。ラヨーン・マリオットの玄関から中に入ったところがこちら。入り口には大きな木製の象の置物が置かれていて、天井の照明も有機的な間接照明っぽい感じでデザインされている。むむ?なんだかオシャレな雰囲気だぞ?


ホテルにチェックイン

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そしてこちらがホテルのレセプションカウンター。ここでチェックインを行う。

スタッフ:「ミスターモリオ、ようこそ!」
モリオ:「はい、バンコクから遠いですね(笑)。ここは。」
スタッフ:「はい!はるばるようこそ、ラヨーンへ。今回の滞在は10日間ですね。今回は高層階10階のオーシャンビューのコーナープレミアムルームをご用意しております。」
モリオ:「ありがとうございます。」
スタッフ:「現在部屋のご用意をしておりますので、しばらくロビーのソファでおくつろぎください。」
モリオ:「はい。」

今回はダブルエリートナイトを獲得するため、有償での宿泊となるが、できるだけ経費を安く済ませるため一番安い普通のマウンテンルームを予約していたのだが、マリオットの上級会員ということで、部屋のアップグレードをしてもらえたようだ。

10日間という長い滞在なので、部屋のアップグレードは無理だろうなぁと思っていたが、なんと高層階のオーシャンビューのコーナールームを用意してもらえているとは♪


ウェルカムドリンクのローゼルティー

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チェックインの際、私達に用意されたのはこちらのウェルカムドリンク「ローゼルティー」。ローゼルティーはタイではメジャーなハーブティーで、その歴史は古く、クレオパトラも美と健康のために愛飲していたと伝えられているのだとか。

味は少し酸味がありフローラルな感じで、ローゼルの学名がHibiscus Sabdariffa ということで「ハイビスカスティー」とも言われている。実はハイビスカスティーというのは、ハイビスカスの花ではなく、このローゼルを使ったお茶のことらしい。

さて、そんなことはさておき、私は気になっていたことをスタッフに聞いてみることにする。

モリオ:「サーメット島(近くにある島)なんですが、どうやって行けばいいですか?」
スタッフ:「ここからでしたらタクシーで20分ほどで港に到着しますが、そこからスピードボートか普通の遊覧船で向かうことが出来ます。スピードボートは1人300バーツで、遊覧船よりも高いですが、すぐに到着するのでこちらがおすすめです。」

コロナ前の誰かが書いていた情報では、ホテルから港までシャトルバスがでているとあったのだが、どうやら今はそれは無くなってしまっているようだ。

モリオ:「コンビニまではどうやっていけますか?」
スタッフ:「タクシーで5分ほどです。」
モリオ:「・・ということは歩けないですよね?」
スタッフ:「はい(笑)」

近くのコンビニに買い出しもタクシーが必要かぁ。これはホテルにお籠り生活になりそうだな。

モリオ:「あとチェックアウト後のバンコクまでの送迎はいつ頃になりますか?」
スタッフ:「たしかWバンコクまでですよね?いつ頃到着をご希望ですか?」
モリオ:「午後の3時頃が希望です。」
スタッフ:「それでしたら、ここからだと4時間ほど掛かりますので、朝11時出発をおすすめいたします。」
モリオ:「4時間も掛かるんですか!?」
スタッフ:「はい、ダウンタウンのほうは渋滞がひどいため、4時間必要です。」
モリオ:「わかりました。ではチェックアウト日の11時に送迎をお願いします。」
スタッフ:「はい。料金は3,400バーツ(約13,600円)となります。」
モリオ:「はい、チェックアウト時に一緒に精算をお願いします。」
スタッフ:「かしこまりました。あと、こちらに先程の送迎(往路分)のレシートにサインをお願いします。」

バンコク・スワンナプーム国際空港からラヨーン・マリオットまでの送迎料金は3,100バーツ(約12,400円)。復路の送迎よりも距離的に近いため300バーツ安いようだ。私はレシートにサインを済ませる。

スタッフ:「またウェルカムギフトですが、1000ポイント、朝食、もしくはアメニティからお選びいただけますがいかがしましょう?」
モリオ:「もちろん、朝食でお願いします(笑)」
スタッフ:「パーフェクトですね♪」
モリオ:「ラウンジは無いんですよね?」
スタッフ:「残念ながらありません。街のマリオットにはありますが、こちらにはございません。」

このマリオットリゾートにはラウンジが付いていないので、朝食以外はホテル内のレストランを使って食事をする必要があるようだ。ホテル内レストランが安ければありがたいが、、、こればかりは後でチェックしてみないとわからない。

スタッフ:「それでは、お部屋が準備でき次第お連れいたしますので、しばらくあちらでお待ち下さい。」
モリオ:「はい。」

ロビーラウンジスペースで部屋の準備を待つ

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私達は自分たちの部屋の準備が整うまで、ロビーのソファスペースで待つことになる。このロビーラウンジスペースは、木曜日から日曜日まではバー営業をしているようだが、今日が月曜日なので普通の待合スペースになっている。

そのソファスペースにはゆったりとしたカウチソファや、リゾートらしい籐で編まれたチェアが置かれ、まさにリゾートホテルな雰囲気を醸し出している。

モリオ:「サーメット島のシャトルバス無いっぽいわ。タクシーで行かんとあかんっぽい。」
ミヅキ:「そうなんやぁ。」
モリオ:「帰りは、港からタクシーサービスがあるって言ってたけど・・・」
ミヅキ:「よし、行くのやめよう!(笑)」
モリオ:「そうやな。タクシーで行ったり来たりとか面倒やしな(笑)」
ミヅキ:「うん。しかもこのマリオット、想像以上にリゾートホテルだし、今日から10日間はここでゆっくりしよう!」
モリオ:「そうやな。台湾は観光詰め込みすぎたしな(笑)ゆっくりしよう。」

そんなことを喋っていると、部屋の準備ができたようで、スタッフが私達に声をかけてきた。

スタッフ:「おまたせしました。それではお部屋に向かいましょう。」

部屋は10階のコーナールーム

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私達はホテルのスタッフに連れられて、エレベーターで10階へと向かう。このラヨーン・マリオットは最上階が11階になっているので、かなり上の階層のコーナールームを用意してくれたようだ。どんな部屋なのか、ワクワクするなぁ。