旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記34] さよなら台湾!そしてタイのバンコクへ出発!

目次

  1. 優先搭乗が始まった
  2. チァイナエアラインの台湾→タイ行きの機内の様子
  3. やっぱり2人席は快適だ!
  4. ほぼ満席の機内
  5. そろそろ台湾を出発

優先搭乗が始まった

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記34] さよなら台湾!そしてタイのバンコクへ出発!

私たちの出発ゲートであるA5に向かうと既にたくさんの人で埋まっている。台湾からタイへ向かうのだが、見た感じ台湾からタイへ向かう人の往路とタイから台湾旅行に来た人の帰路とが半々のような感じに見える。台湾とタイは4時間ほどのフライトなので、気軽に行き来できるのだろう。そんなことを思いながら立っていると間も無く優先搭乗が始まった。

モリオ:「お!優先搭乗はじまったな。」
ミヅキ:「ビジネスクラスとエコノミークラス、入り口が違うけど…私たちも行けるんかなぁ?」
モリオ:「そりゃ、行けるやろ。」

プライオリティと印刷された搭乗券とパスポートを持って搭乗口に行くと、チケットのチェックをした係りの人が「さぁ、どうぞ♪」と通してくれた。

モリオ:「な?大丈夫やったやろ?」
ミヅキ:「ほんとだね、すごいね!デルタ航空のゴールドメダリオンって♪」

チァイナエアラインの台湾→タイ行きの機内の様子

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記34] さよなら台湾!そしてタイのバンコクへ出発!

優先搭乗で機内へ颯爽と乗り込む私たち。この機材はA330-300。真ん中は4人席だが両側は2人席の2-4-2の座席配列になっているので乗り降りがとても楽な機材だ。

私たちはトイレに行きやすい場所が好み。後ろの方の座席を予約しているのでドンドン奥まで進んでいく。


やっぱり2人席は快適だ!

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記34] さよなら台湾!そしてタイのバンコクへ出発!

日本→台湾の便は3人席でおまけに真ん中に他の人が座っていたので窮屈だったが、2人席が多いこの機材は快適。

モリオ:「やっぱり2人席はええなぁ。」
ミヅキ:「肘掛の取り合いとかも無いしね(笑)。」
モリオ:「ミヅキは肘掛の取り合いとか別に無いやん。」
ミヅキ:「え?したよ?タイ行きのときも隣の人と取り合いしてたよw」
モリオ:「マジで?」
ミヅキ:「うん、マジマジw横の人が前側に腕置いてたから、私は後ろ側に肘出してたww」
モリオ:「俺はもうエエわぁと思って譲ってたわw」
ミヅキ:「そうなんや!まぁ、3人席は窮屈よね。」

たくさん乗せなくてはならない大きな機材は窓側が3人席になってしまうけど、私たち的にはこのくらいの中型の機材が有難い。


ほぼ満席の機内

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記34] さよなら台湾!そしてタイのバンコクへ出発!

みんなが順に機内に乗り込み、そろそろ離陸するか?というときにCAさんが「今日はご搭乗りがとうございます。何かありましたらお申し付けください」と、わざわざ私の席まで挨拶に来てくれた。

ミヅキ:「さっき座席に座った時も別のCAさんが挨拶に来てくれて腰まくらとかブランケットとか渡してくれてたけど、もしかしてデルタのゴールドメダリオンだから?」
モリオ:「たぶん、そうやと思う。」
ミヅキ:「日本から台湾に行く便の時も挨拶に来てくれてたよね。」
モリオ:「うん。俺ら飛行機の上級会員ってこれしか持ってないから知らんけど、きっとJALやANAの上級会員も同じように丁寧に接してくれるんやろなぁ。」
ミヅキ:「ホテルの上級会員も色々と良くしてくれるけど、飛行機の上級会員もすごそうやね。」

そろそろ台湾を出発

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記34] さよなら台湾!そしてタイのバンコクへ出発!

そんなことを喋っていると、飛行機は離陸準備が整い、滑走路に向けて移動を始める。たった3日間だったけど、観光しまくって色々と旅行する面白さを感じた台湾。日本からは沖縄に行くぐらいの近さなので、ピーチなんかで安いチケットを見つけたら、気軽に訪れるのも楽しそうだ。さぁて、いよいよタイにむかって出発だー!