旅行記 -

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記30] めちゃ旨!焼き立てメロンパン

目次

  1. 小銭が使い切れるものを探す
  2. まさかのメロンパン
  3. 1個35元のメロンパン
  4. 今まで食べたメロンパンの中で最高の味
  5. 饒河街観光夜市とお別れ

小銭が使い切れるものを探す

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記30] めちゃ旨!焼き立てメロンパン

私達もだいぶ疲れてきたので、そろそろホテルに戻ろうかと思い始める。

ミヅキ:「モリオ、今小銭はどのぐらいある?」
モリオ:「うーんと・・・・細かいのは38台湾ドルやなぁ。」
ミヅキ:「小銭が多いと置いとくのもかさばるから、その38台湾ドルで買えるもの探しに行かない?」
モリオ:「ええけど、38台湾ドルで買えるもんなんて夜市にあるんかな?」
ミヅキ:「あると思うんだけど・・・・あっ!あそこの屋台35元って書いてあるよ!」
モリオ:「お、ほんまや。少し行列もできてるな。何売ってるんやろ?」

私達は、その小さな屋台に近付いて何が売っているのか確かめてみることにした。


まさかのメロンパン

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記30] めちゃ旨!焼き立てメロンパン

その屋台で作られていたのは、なんと!まさかのメロンパンだった。

メロンパンとは、日本発祥の菓子パンの一種、、、なのだが、その日本のメロンパンが、ここ台湾の屋台で売られているとは。しかも、この屋台の周りは焼き上げたメロンパンの美味しそうな香りが立ち込めている。これは美味しいに違いない。私達も店の横に出来た行列に並ぶことにした。


1個35元のメロンパン

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記30] めちゃ旨!焼き立てメロンパン

さて、この屋台のメロンパンは、一番オーソドックスなバターが挟んであるタイプのものが35元(台湾ドル / 約160円)となっているが、3個セットなら100元(約450円)、またアイスクリームを挟んであるタイプは60元という価格設定になっている。私達はその中で一番オーソドックスなバターを挟んだ35元のものを1つ購入する。


今まで食べたメロンパンの中で最高の味

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記30] めちゃ旨!焼き立てメロンパン

そうして小銭を使い切るためにたまたま見つけた屋台のメロンパン屋さんなのだが、実際に食べてみると、その美味しさに私達はビビってしまう。

ミヅキ:「ちょっとまって、このメロンパン、、、めちゃくちゃ美味しいよ?サックサクのシュー皮みたいな食感で、甘くて‥味も最高。」
モリオ:「これはヤバい旨さじゃないか?地元の人っぽい人が3個セット買ってたけど、これは買うわ。」
ミヅキ:「ほんとに美味しい。何でこんなにふわふわサクサクなんだろう??」
モリオ:「今まで食べてきたメロンパンの中で1番やな、これは。」
ミヅキ:「ほんと、これはめちゃ美味しいわ。」

まさか、台湾の夜市でヤバい旨さのメロンパンに遭遇するとは。今思い出しても、また食べたくなるこのメロンパン。この屋台は「安師傅氷火菠蘿」というところなので、もしも饒河街観光夜市(松山夜市)を訪れた際はぜひ食べてみてほしいと思う。


饒河街観光夜市とお別れ

[台湾とタイを巡るマリオット・ボンヴォイ旅行記30] めちゃ旨!焼き立てメロンパン

饒河街観光夜市を十分楽しんだところで、そろそろシェラトングランド台北ホテルに戻ろうと思う。この夜市からホテルまでは車で約15分。とても歩いて帰れる距離ではないので、当初の予定通りウーバーを使ってホテルまで戻ろう。